独立後、1,000万円へのハードルを上げ過ぎない

「独立したら1,000万円!」と思っていまいた。

『ひとりで独立する税理士がやっている営業、やってない営業』

『フリーランス専門税理士の独立後のあれこれ』

 

『家族がパニック障害になったら』

kindleでも1,000万円については書きました。

 

ハードルを自ら上げることで遠い存在に。自ら難しくしている可能性

会社員の時の感覚が強いのかもしれません。

私も独立したら1,000万円をひとまず目指していました。

届かない年が数年続くと「今年も届かなかったか・・」と思うこともありました。

会社員の年収1,000万円と独立後の1,000万円(年収と年商は違いますが)は、達成しやすさが違うので、会社員のときの”1,000万円”で考えない方が良いと感じます。

会社員で1,000万円は左右されるものが多いです。

ひとつは業種。保険、不動産など扱う金額が大きいと年収も上がりやすいです。もちろん大変さもあるのですが。

会計事務所で1,000万円の方もいるとは思いますが、他業種と比べたら少ないはず。(統計は知りません。感覚で書いています)

あるサイトを確認したら給料の年収1,000万円以上はは5.5%ほどのようです。

5.5%って狭き門と感じてしまう数字です。

この感覚で独立後の1000万円を捉えてしまうと、ムリげー感覚になります。

 

経験したやり方に固執しない方が良い

会計事務所で経験してから独立する方がほとんどのはず。私もそうです。途中で子会社経理にも行っているのでイレギュラーですが、会計事務所は経験しています。

会計事務所で仕事を覚えさせてもらってありがたいことですが、独立後のそのやり方に固執しなくても良いですね。

良いところはマネしても、微妙なところは無視していきましょう。
自己流も入れていけば良いのす。

私はマネと自己流の組合せです。

どこをマネして、どこを自己流にするのかも自由です。

私の場合は記帳代行はしますが、そのやり方や進め方は自己流です。

その前段階の営業については、記帳代行が負担にならないようにしています。

”記帳代行”ひとつでも、考えることはいくつか出てくるはずです。

1個1個どうしたら自分の望むようになるのかを考えてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

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