個人事業主と会社の違い。
誰のお金なのか?
個人事業主は税金、健康保険、年金など支払った後は、どんなに使っても問題はありません。使える範囲ですが。会社にある預金は会社のお金です。
ただ、1月~12月の収入や利益(所得)に対して、翌年3月頃に所得税を支払い、住民税はさらに遅く6月以降になります。
いくら使っても問題ないとはいえ、翌年のお金も先に使い込んでしまうことになってしまいがちです。私もかもしれませんが・・
お金に色がないので、いつの時点のお金なのか分かりません。
たとえば3月15日に納税。
納税資金は1~12月の収入での残ったお金かもしれませんし、翌年1~3月以降のお仕事に対するお金かもしれません。
お金を使いすぎてしまっていても、個人事業主の場合は気づきにくいです。
会計ソフトも事業主勘定を使うことが多く、資金がどこにいったのか、追跡しにくい面があるのも確かです。
会社のお金(法人名義の預金や現金)は、社長や株主である個人に気軽に渡すことはできません。給料で支払う、配当で支払う(一般的ではない)、退職金で払うくらいの選択肢です。
会社のお金を私的に使いすぎると、社長個人への貸付となってしまい色々とめんどうになるのでお勧めしません。
個人事業主から法人化した方が「あれ?」と感じるのは、お金の部分です。
個人事業主だとプライベートの個人も事業主としての個人も併せているので、良くも悪くも意味で曖昧です。事業主勘定のように。
会社になると給料の範囲でプライベートの支出をすることになるのです。
分かってはいるものの、このあたりの切り替えに苦しむ方が多いように感じられます。
・個人事業主は税金、健康保険、年金を支払ったとは自由
・会社は給料の範囲内(会社員のときと同じ)
誰のお金なのかを考える必要がありますね。
