好きでも嫌いでもある年度末関係

独立・考えてること
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税理士法人、個人の税理士事務所では3月の年度を意識することはありませんでした。
年度が変わったからといって劇的に変わることもありません。
たとえば、部門異動とか。
その代わり3月末決算5月申告は多かったですが。

 

子会社経理に転職したら年度末は、イベントでした。

・退職
・新入社員(採用しない年度もありましたが)
・事業年度末
・昇給、昇格
・人事異動
・年度末いっぱいに予算を使うための飲み会(笑)
・新年度に有給が加算

こういう行事が多かったです。

毎年「あ~年度末だな~」と思っていました。
その時期になると元マクドナルドとしては、てりたまを思い出したり・・

私は慌ただしい年度末の雰囲気が好きでもあり、嫌いでもありました。
「どっちだよ?!」と思われるかもしれませんが(笑)
よく卒園式や入学式で言われる”不安と期待が入り混じる”気持ちです。

 

どうしても学校や会社では毎日、毎週、毎年同じような行動、活動になりがちです。

それが強制的にクラス替えや異動があることで、新たな気持ちにさせてくれます。
日本人は年末と年度末の2回、気持ちを新たにする機会がある、とどこかで読んだような気がします。

もちろん、不安にもなるのですが徐々に慣れるものです。
そうやって少しずつ慣れきった世界から、足を踏み出してきたのかもしれません。

 

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独立したら年度末関係ないけど

独立してから3月の年度末は、まったく関係なくなりました。
一時期、子会社経理関係の仕事を受けたときは関係ありましたが、その仕事も今はありません。

また、学校や会社のように強制的に環境を変えなくても、独立すると外部環境の影響も受けやすい(逆に対応しやすいと感じています)ですし、自分で環境を変えることができます。

人から強制的に変えられるよりも、自分で行動を起こせるのが独立の良いところです。

 

元から入社式など経験したことないですし、入社式の映像がテレビで流れても「そうなんだ~」で終わってしまいます。

テレビ番組も年度で切り替わりますが、そんなに見ないので影響ありません。
Eテレの番組が変わるときに、少し影響を受けるくらいでしょうか。

 

進級やクラス替えがあるので、親として年度末は関係ないとは言い切れません。

 

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