会計事務所の顧問先が独立後の自分のお客様だったらと想定してみる

会計事務所にいるときに無理とか難しいのは分かりますが、「もしも顧問先が自分のお客様だったら」といった想定はしておきましょう。

これが独立後の良い練習になります。

独立しないと独立のことはできないのですが、想定問答集みたいなものでしょうか。

【私の顧問料の考え方】記帳代行、電話、メール、FAX、毎月リアルの打合せをして月3万円は安すぎる!

・月3万円だとしたらどこまでの提供をしているのか?
・独立後も同じ業務内容と同じ料金で自分でできるのか?
・同じことをしたいのか?したくないのか?
・そもそもその仕事をするのか?
など考えられそうなことはあります。

振られた仕事をそのままやるのではなく、自分ならどうするのかを考えてみると日々の仕事の見え方も変わってくるのではないでしょうか。

 

私の場合は想定してみて「これはしんどい・・」と感じたこともあり、子会社経理でキャリアをやり直す選択をしました。

ところが子会社経理にいるときに「ひとりでやれば良いのでは?!」と気づいてしまいました。

1人でも独立できるのかな?「ひとり 税理士」と検索したのが全ての始まり

2020年から始まる風の時代の先読みができたのでしょうか。

よくわかりませんが、あるときに本当に閃きました。こういう閃きって一生のうちに何度あるのか分かりませんが、「あれ?できるんじゃない!」と感じた瞬間の気持ちは忘れないと思います。

 

想定して考えてを繰り返した結果、訪れた閃き。

当時の私なりに考えに考えたことへのご褒美だったのかもしれません。

想定し続けてみることで何か得られるかもしれませんよ。

 

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