「本ばっかり読んでも」という批判について

独立・考えてること
スポンサーリンク
Pocket

独立を意識してから読書量は増えています。
自然と増えた感じではあります。
税務や会計、ビジネス書、歴史、小説と気になる本を読んでいます。

 

スポンサーリンク

読書で得られるものは多いと感じる

「読書ばっかりしてもね~」と言われたことがありますし、そういった批判もあるのは承知です。

・長時間、仕事したほうがいい
・仕事に打ち込んだほうが良い
という意見なのでしょう。

私は何かしらの発見があり、分からなかったことが分かり、たとえ少しでも行動できれば読書の目的は達成されていると感じます。

毎日仕事をしていて、新しい発見ばかりでしょうか?
そういう方もいるのかもしれませんが、一握りでしょう。

 

会計事務所や経理にいたのですが、毎年同じような流れでした。
たまに突発的な仕事が発生したりして、そのときに新しい仕事に出くわすといった感じ。
経理ではローテーションや昇格により、人為的に新しい仕事には出会いましたが、そんなにしょちゅうあることではありません。

初めての会計や税務のトピックが出てきたら、ネッとで調べて、本を読んで勉強していましたし、独立した今もその方法は同じです。

 

会計や税務の疑問以外にも、仕事の進め方であったり、人生や仕事に対する考え方は、日々の読書で学んでいます。

読書は読む時間と本を購入するお金さえあればできます。
ローリスクの投資です。

私もkindleを出してみて感じたのは、著者はいい加減な気持ちで書いてないということ。

『ひとりで独立する税理士がやっている営業、やってない営業』

『フリーランス専門税理士の独立後のあれこれ』

 

『家族がパニック障害になったら』

そういった熱意の元に書かれた書籍を読むのは、その著者の体験を間接的に得られます。

同じような仕事を毎日繰り返すよりは、読書から体系的に得たほうが成長につながると考えています。

 

他人に読書を強要しない

記事執筆時点で、読書批判は気になりません。
そもそも、人それぞれだからです。

私は読書で得られるものが多いと考えていますが、誰にでも当てはまるのか分かりません。

近年は動画や音声教材も豊富です。
しかも無料で学べる機会が増えています。

私が読書の効果を感じるからといって、他人に押し付けるようなことはしたくありませんし、していないつもりです。

 

先日、子どもたちが分厚い『あつまれどうぶつの森』の攻略本を読んでいましたが、だからといって「他の本を読みなさい」と強制することはしません。

せっかく興味をもって攻略本を読んでいますし、「本から学べるんだ(調べられるんだ)」という発見をしてもらいかったです。

 

興味あるものを読む

小説や歴史的な本も読みます。

ビジネス書のほうが多くはなっていますが。

読書なんて読みたいものを読めばいいと思っています。

誰からも強制されるものではありません。

夏には先の大戦に関する本を読んでいます。

下記の2冊は良書でした。

 

学校で習わなかったことを大人になってから学ぶにも書籍は効率面でも良いです。

 

タイトルとURLをコピーしました