個人事業主(フリーランス)の税金・ひとり社長の税金

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私が実践する節税とやってない節税② 小規模企業共済、iDeCo

前回は私が実践する節税とやってない節税① 「やっていない」とお伝えはしていますという記事でした。私がやっていない節税について。今回は私が実際に使っている節税について書いていきます。小規模企業共済個人事業主は退職金がありません。会社であれば社...
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私が実践する節税とやってない節税① 「やっていない」とお伝えはしています

個人事業主の節税。私が実践している節税とやっていない節税があります。今回は私がやっていない節税について書いてみます。やっていない節税については事前にその旨をお伝えしています。そのほうがフェアなので。自宅家賃(家事按分)家事費とは、通常の生活...
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設立1年目からインボイス登録。赤字の場合、2割特例か原則課税か

2023年10月からインボイス制度が始まりました。一時期、「インボイス制度廃止か?」みたいな風潮があったのですが、そのまま残っていますね・・赤字の内容を見てみる赤字といってもどういった内容の赤字なのでしょうか。赤字のパターンによって原則課税...
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「ひとまず申告してほしい」「税金は(アフターコストみたなもので)払うから」というニーズにマッチするタイプ

ひとまず相談も要らないし、申告だけしてほしいニーズはあります。私はこれはこれで構わないと考えています。どういった方が向いているのでしょうか?源泉税が引かれていて還付になる方源泉税(所得税)が引かれている方の多くは、確定申告にて還付申告になり...
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会社設立後、自分の給料をしっかり支払う方とあるとき払いにする方がいます

会社員のときに自分の給料が払われない経験って基本的にはないと思います。給料未払いの経験がある方は、それはそれでネタにするしかない気がしますが。会社設立後、自分の給料を支払わずに未払計上のままでも問題はないです。自分の給料は払わなくても問題に...
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4年落ち中古車でリセールの良い車を買う理由と注意点

「4年落ち中古車で、リセールの良い車を買いましょう」って聞いたことあるかもしれません。減価償却で経費大きな買い物をすると1年で経費にならずに複数年にわたって経費化します。それがクルマ。新車であれば6年で費用にしていきます。4年落ちの中古車に...
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生保レディ(保険外交員)の確定申告

収入の仕組み雇用形態(働き方)により収入の仕組みが変わります。・正社員・業務委託正社員の場合は、基本給+歩合(インセンティブ)になります。給料だけになれば年末調整で完結するため、とくに税務的に何もしなくても基本的にはOKです。業務委託の場合...
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国民健康保険が高いと感じたら業界の国保を探す。「〇〇 国保」 

国民健康保険は所得に応じて最大で年間100万円を越えました。「病院にかからないのにもったいない」という声も・・本当にそう思います。年金であれば将来返ってくる?可能性はあります。(現行制度上)ですが、国民健康保険は高く支払ったからといって、優...
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文美国保の脱退リスクのある事例

漫画家やイラストレーターの方の大きなメリットである文美国保。本人が文美国保で親が国保本人が文美国保で、同居の親が国保のケース。親が会社員で会社の健康保険に加入しれいれば本人が文美国保のままでもOKですが、親が退職して国保に切り替わったときは...
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会社を設立するにも会社を解散するにもお金がかかるのが法人化

法人化で話題になるのが設立費用。・合同会社→10万円・株式会社→24万円設立するにもお金がかかりますが、解散(クローズド)させるにもお金がかかります。私の経験した事例では合同会社で20万円弱ほど。司法書士に依頼しての金額です。解散せず「休眠...
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社会保険の削減のために役員賞与(事前確定届出給与)を出すのは本当に得なのか?年収1,800万円で試算

月の給料(定期同額給与)を8万円など安い金額にして、賞与(事前確定届出給与)でドーンと支払う方法があります。なんでそんなことするのか?それは社会保険の削減のためと言われています。年収1,800万円で試算してみました。月の給料が8万円(年間9...
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会社員の節税対策は少ない。社会保険の節約も厳しい

会社員は社会保険と税金の節約、節税が厳しいです。給与所得控除という経費とみなす金額が適用されるので理屈上、損はしてないことになっているのですが・・年収に応じで社会保険と税金が決まります。会社員の節税は、・副業の赤字と給料と相殺?・不動産所得...
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会社ではやりにくい!大きな入金をそのまま個人の財布にいれる

大きな売上があるとついつい使ってしまうクセがある方。個人事業主では良いですが、会社にするとそうもいかなくなります。個人事業主個人事業主では自分自身に給料を支払うことはできません。利益で生活することになります。個人の方の事業所得が赤字続きはお...
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仕事しないのが究極の節税になってしまうかも・・

会計事務所にいたときに決算申告の打合せをして残すは紙で申告(紙・・?電子じゃなくて?)となったときに「ちょっと待った」がかかることがありました。何度も。税金高すぎ他に領収書(レシート)あるからいやいや、仕事して働いた分の稼ぎが出たら税金もか...
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消費税まで含めた税率で考えてみても良い。絶望的になるけど・・

お客様と確定申告の打合せをしています。確定申告書の「㉚課税される所得」の下に税額が表示されます。「㉛上記㉚に対する税額」として。ここから定額減税、住宅ローン控除、予定納税、源泉徴収税額などを引いて、最終的な納税額や還付額が分かります。㉛÷㉚...
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支払調書で収入計上してしまっても良いと思うポイントと注意点

フリーランスの確定申告で、支払調書がなくても確定申告ができることは知られていないと感じます。給料の源泉徴収票は渡すことが必須ですが、支払調書は別に発行義務はないのです。フリーランスの支払調書のあれこれ支払調書が不要の確定申告書作成パターン支...
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経費を増やせば税金は減るけどお金も減る感覚を付けておきたい。

所得税の確定申告、法人の確定申告どちらも利益に対して税金がかかります。税金を減らすには利益を減らすこと。・そもそも収入を少なくする・経費を使って利益を圧縮するなど。収入が少なくても食べていけるだけのお金があれば問題ありません。収入が少なくて...
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事業所得のある個人事業主がマンション数室を貸すことになった不動産所得(事業的規模ではない)がある場合の青色申告特別控除

青色申告特別控除について。不動産所得だけの場合不動産所得は社会通念上、事業的規模であれば65万円控除(55万円控除)が受けられます。※貸借対照表を作成する必要はあり。・5棟以上・10室以上が目安となっています。事業所得だけの場合・青色の承認...
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青色の10万円控除で良いのでは?となるパターン

青色申告特別控除は65万円、55万円、10万円控除があります。期限後になってしまった場合は10万円控除ですが、期限内の申告でも10万円で良いのでは?と思うこと(10万円控除のほうが良い)ことがあります。簡易簿記(単式簿記)で記録してきたケー...
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結婚後、氏名が変わった場合のインボイス。旧姓を使いたい場合のインボイス

婚姻等により公表されている氏名が変更となった場合は、「適格請求書発行事業者登録簿の登載事項変更届出書」の提出が必要となります。旧姓が住民票に併記されている場合は、氏名に代えて旧姓での氏名を公表することが可能です。このため、氏名の変更後も引き...
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