注文住宅を建てるとき、つなぎ融資が必要になることも

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注文住宅を建てるとき、先に土地を購入し、その後建物が完成します。
マンションや建売住宅であれば完成した物件を購入するため、住宅ローンが注文住宅の場合と異なります。

 

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注文住宅の住宅ローンの流れ

①土地の購入で土地分の住宅ローン
②建物完成時に建物分の住宅ローン
と二段階になります。

土地の分を借りて、不動産会社に払うだけなので問題はありません。

建物のほうがややこしいです。

建物を建てるハウスメーカーや工務店に細かい違いはあるものの、着工、上棟、中間、引渡と複数回に分けて支払いが発生します。

建物分の住宅ローンは完成してから、借りることができるので、完成前にお金を工面する必要があります。

 

すべて自己資金でどうにかできるのが理想ですが、なかなか厳しいものがあります。
数千万単位のお金になるので・・

 

つなぎ融資

つなぎ融資といって建物分の住宅ローンの着金までお金を借りることができます。

フラット35で申し込んでいれば『ARUHI フラットつなぎ』融資を受けることができます。

そもそも、つなぎ融資をやっている銀行が少ないと感じます。
皆さんどうやっているのかしら・・

私が住宅ローンを借りた銀行も未対応でした。

ネットで調べたところ、ARUHI(フラット35)、みずほ、楽天、横浜、イオンがつなぎ融資対応可能のようです。

 

自宅を売ってから注文住宅の場合

私はこのケースなのですが、自宅を売って注文住宅を建てています。

先ほど書いたように、借りている銀行にはつなぎ融資がなかったため、東急リバブルの立替払制度を利用しています。
売却代金の85%(売却が決定している場合)や売却保証の金額の100%(売却はしてないけど、査定金額は出してもらっている状態)までと、つなぎ融資と同じことが可能になります。

 

自宅を売って、新居(自宅)を購入するときの税金と住宅ローン

 

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