私がふるさと納税しなかった理由

お金、時間の管理、効率化
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2020年分の私の確定申告は、終わりました。

2020年分は納税でした。

サラリーマン時代は年末調整でもちろん還付になり、独立1年目の確定申告も源泉税があるので還付でした。

初めて?納税の申告書になりました。
気になって過去の確定申告を調べてみると、数年前の所得税の年税額の2倍です。
となると、それなりに住民税も高くなるでしょう。

 

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必要なら買う

ふるさと納税をしていた時期もありますが、2020年は止めました。
収入が確実に上がっているので、税金が高くなるのは分かっていましたが。

理由の1つは、「必要なら買う」です。

お肉とか確かにいいな~と思って見ていましたが、「ほんとうに食べたかったら買えばいいのでは?」と感じました。

楽天でもふるさと納税ではなく、高級そうなお肉を出品しているショップもありました。

 

申告書作成がめんどくさい(笑)

仕事柄、ふるさと納税の申告書を作成するのは慣れています。

私のお客様もふるさと納税をやっている方が多いです。

お客様の申告書は、仕事ですしやります!

ですが、自分のはめんどくさい・・

なるべく手間かけずに自分の確定申告を終わらせたいので、ふるさと納税は無いほうがラクです。

 

私の住む練馬区の税収が減るから

ふるさと納税しない1番の理由がこれです。

私1人がふるさと納税してもしなくても影響ない金額ですが・・

また、他の人がふるさと納税してても何にも思いません。誰かを攻撃したくてこのブログを書いているわけではありません。

あくまで私の話です。

ふるさと納税における返礼品競争の過熱などにより個人住民税の税収が減少し、特に都市部では住民サービスの低下が懸念されています。
我孫子市においても、本市へのふるさと納税額に比べ、我孫子市民が他の自治体へふるさと納税を行ったことによる市民税控除額が大きく、この差額は年々増加しています。

令和元年度は、ふるさと納税により約2,900万円の寄附金を頂きましたが、我孫子市民が他の自治体へ寄附したことによる令和2年度の市民税控除額は約2億3700万円となっています。

※我孫子市HP


練馬区HPを見てみると、20億円くらいの流出があるようです。

生れてからずっと練馬区にいますので、それなりに恩恵を受けています。

子どもの保育園が無償になったり、区立の小学校に通っていますし今後も恩恵を受けるでしょうし。

その恩を返すためにも、あえてふるさと納税しない選択をしています。とはいえ微力ですけど(笑)

練馬区が出身でもなく愛着もなければ、ふるさと納税するのでしょうけどね。

ちなみに練馬区へのふるさと納税を見てみたら、「返礼品なし」でした。
練馬大根とかアニメの街なので、そういったものがあればやる人もいるかもしれないですね。

 

サラリーマンのワンストップ特例【ふるさと納税】

 

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