独立後にいくら月商が必要なのか考えておきたいです。
見えないものは怖いので見える化しておくことをオススメしています。
稼いでも稼いでも将来や預金が減る恐怖はあるのでしょう。
それならいくら必要なのかをしっておけば恐怖は少なくなります。
生活費、固定費から逆算する
仕入れや事務所や店舗の家賃などがない前提ではありますが、生活費、固定費から逆算すると分かりやすいです。
居住費 | 20万円 |
食費 | 15万円 |
通信費 | 2万円 |
生命保険 | 3万円 |
年金、健康保険、税金 | 4万円? |
レジャー費用 | 10万円 |
例を作ってみました。
大きな支出になるのは居住費と食費になるのかなと。
私だったらそうなりそうです。
合計すると月にして54万円、年間648万円です。
年金、健康保険、税金の欄に「?」としたのは、税金は毎月支払うわけではないですし、税金の額も前年の収入によって変わります。(とくに住民税)
なので適当にならした金額を入れるのも方法のひとつですね。
もっと細かく作りたい方は細かく作るとこも可能です。
上の表には事業用の経費を全く考慮していませんが、それも入れておいたほうが良いでしょうね。
ソフト代、PC代、AIのサブスク、office代など入ってきそうです。
見える化すると楽になりませんか?
「これならやっていけそう」「なんとかなりそう」と私は思えました。
独立後に固定費を上げないように上げないようにと思っていても、私の場合は少しずつ少しずつ固定費が上がっているのが気になるところではあります。
『ひとりで独立する税理士がやっている営業、やってない営業』
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