クラウド会計のごちゃごちゃを修正、整理してくのはしんどいです。
ブラウザなのでサクサク動かないのが最大の理由。
細かい点を挙げれば、売掛金や買掛金の取引先を修正訂正すると画面が試算表の画面に戻ってしまうとかもめんどくさい。
弥生会計は慣れていることもあり、何とかなるでしょうし、何とかしています。
会計ソフトをあけてみて「お・・」と思った経験は何度か(も)しています。
申告期限のにらみっこしながらキレイにしていきます。
最初は「うわ・・・めんどくさい。」と思うものの、着手していくとパズルのピースが埋まってくる感覚で、キレイになっていきます。
不得意なこともひとまず着手してみると、意外な楽しみがあったり。
・預金残高が合っていない
・債権債務がマイナス?
・売上の二重計上
・人件費関係の仕訳
・税抜経理で消費税差額が数万円?
とか。
複式簿記なので借方と貸方があります。
借方の数字をいじると貸方も動きます。逆も同じく。
「ここを動かすと、あれがこうなって」と考えつつも、手を動かします。
複式簿記で考えるクセがついている私たち職業会計人とは違って、一般の方にとってはハードルが高いのも事実。
かといって複式簿記を上回る考えや技術がいまだに存在していない?(認知されてない?)のも事実。
ごちゃごちゃの会計ソフト(弥生)を目の前にすると、結構燃えるタイプかもしれません!
好きなのかもしれません。少なくとも嫌いではないような。
雇われ時代のように毎月だとしんどいですが、たまには頭の体操も兼ねて良いですね。