人材定着率の低い会計事務所では、担当者がコロコロ代わるもの

人材定着率の低い会計事務所では、担当者がコロコロ代わるもの
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会計事務所への不満の1つに「担当者がすぐに代わる」ことが挙げられます。「えっ!また代わるの!」と言われたことも。依頼するお客様側は、そのリスクを常に念頭に置いておきましょう!

※担ぎ手も人材不足のようです。ここ数日は涼しいですがお祭りは9月が多いのですね。

会計事務所の人材定着率は低い

「会計事務所 給料」と検索すると上位に出てくるワードは「安い」です。

この業界で給料が良いのは監査法人系の税理士法人(Big4)と一部の大手税理士法人で良いポストまで登りつめた人くらいでしょう。

給料もそうですが、会計事務所は小さい組織なので組織のトップや上司に不満があると、それを解消するには”自分の退職”しか方法がありません。

そのため会計事務所業界は慢性的な人材不足です。

会計事務所から見た担当者がコロコロ代わるリスク

担当者変更の挨拶に行く機会がそれなりにありました。

交代する側の立場も交代される側の立場も、です。

「あっまた代わるの?!?!」と言われたこともありましたね。

会計事務所からの視点で考えると”お客様の不安”と”担当者による判断の相違”です。

お客様からの信頼は、「こんなにすぐ交代する事務所で大丈夫なのでだろうか・・・」という不安です。

人につく業界でもあるので、担当者が交代する機会に解約という事象にも遭遇したことがあります。

 

担当者による判断の相違は、同じような事象でも判断が異なるケースがある、ということです。

例えば、宅配ピザの領収書があるときに、

A担当者は「飲食したから交際費だな。中小企業では年間800万まで交際費が無税だから交際費でOK」※2018年現在

B担当者は「従業員に残業してもらった宅配ピザだから、福利厚生費だな。」

と判断が分かれます。

厳密にはB担当者が正しいのですが、税務上はどちらでも構わないです。

会計事務所で記帳代行していればA担当者のように一律、飲食=交際費としても、特段大きな問題にはならないでしょう。税務上の問題)。時間の制約もありますし、この方法も一法ではあります。

お客様から見た担当者がコロコロ代わるリスク

お客様のリスクは、初めから自社の概要説明なんかをしたりすることもあるでしょう。

上記の宅配ピザの事例を使うと、担当者によって勘定科目が変わるのは、お客様の混乱をまねくでしょう。

また前期と当期の比較をすると、当然バラつきもでてしまいます。

「前期と比較してやたらと交際費が多いな」ってことになるでしょう。

担当者がコロコロ代わるリスクへの対処法は、自分で経理する!ことがベターです。

社長がご自身で日々経理をして、それを月次単位で税理士がチェックするのが地道な仕事ですが、リスク回避になります!

【編集後記】

友人が「〇〇という方向に進もうと思う」と教えてくれました。喜んで「おっ!良いじゃん」と答えました。背中を押してくれるのを見越して、相談してきたのかなと。誰かが頑張る姿勢を応援できる存在でありたいです。


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