高校生や大学生から簿記を勉強してたら、どうなってたんだろう?と思うことがあります。
実際、私は大学2年生から簿記3級、2級、1級を受け、税理士試験に突入しました。
大学の自己推薦を狙える?【商業高校から大学】
このブログネタを書くにあたり、簿記検定で大学の自己推薦できるのか気になったので、ググってみました。
というのも、私が明治大学に入学すると高校時代に簿記2級まで取得して商学部に自己推薦で入学していた人がいました。
面接時に「在学中に会計士試験や税理士試験に挑戦します!と言えば、面接は突破できる」みたいなことを豪語していました。
結局その人は、会計士や税理士の勉強しないで大学生活を謳歌していました。
ググってみると、いくつかの大学で簿記2級や1級を持っていると自己推薦を受けられるようです。
商業高校の生徒にとっては有利ですね。
私が明治大学で出会った人も商業高校出身でした。
バイトで目先のお金よりも将来のお金
高校生、大学生でバイトしたくなりますし、小遣いが必要なのでバイト必要ですよね。
私の大学時代の友人は、バイトで月20万くらい稼いでいました。
「すごい稼いでるな」と思いましたね。
カッコイイバイト先や、かわいいバイト先などやってみたいバイトはやってみるのがいいと思います。
でも、資格の勉強しようなかと思っているならバイトは必要最低限にしたほうが良いかもしれませんね。
バイトで稼ぐことを楽しみにするよりも、勉強時間を確保したほうがいいのかなと。
会計士試験や税理士試験は時間を投下をする必要があります。
学生時代に稼げなくても資格取得後に資格を生かして稼ぐ選択肢を残しておくためにも、学生時代のバイトは必要最低限に抑えつつ勉強時間に割いてもいいと思います。
実務や資格へ最短ルートを目指す?
大学の受験勉強の知識は、今となっては使わないです。
私は浪人したのですが、勉強する時間はとにかくかけて勉強しました。
それが自信にはなっているところもあります。
もちろん税理士試験もそうです。
「大学受験での知識を今使ってますか?」と質問されればNOです。
なので将来、会計士や税理士を目指すことが決まっていれば、さっさと簿記の勉強を始めても良いでしょうね。
特に将来のことが決まっていないなら最短ルートを目指さず、普通に大学に入るのでも良いんじゃないかなと思います。
「浪人するなら会計士目指せば?」と少数派を勧めた祖父の墓参りへ