「浪人するなら会計士目指せば?」と少数派を勧めた祖父の墓参りへ

日記、健康
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先日、母方の祖父の墓参りに行ってきました。お彼岸や盆は墓地周辺が混雑しているとや予定が重なって、お墓参りする機会が無かったので、平日に行ってきました。混雑もなくスムーズでしたし、落ち着いた環境でお墓に手を合わせることができました。祖父は、私に資格を意識させた最初の人です。大学浪人が決まった際に「大学行かないで会計士の勉強したほうが良いんじゃない?」というようなアドバイスをもらいました。「大学卒業」という肩書はあったほうが良いと考えていたので浪人しましたが、【資格を取る選択肢】を教えてくれたのは間違いなく祖父です。その後、寄り道しながらも税理士資格を取りました。資格取得時には私の仕事が忙しく、また祖父にちょっとボケも入っていたのかきちんと報告できなかったような記憶があります。「浪人せず会計士試験」という少数派の意見を出す、少し変わり者だったのかなと思います。

※墓地の駐車場付近にて

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報告したこと

私は、熱心に頻繁に墓参りに行くほうじゃないです。

行けるときに心をこめてお墓参りしたがほうが、眠ってる人も嬉しんじゃないかなと勝手に思っています。

お彼岸のような時期にお墓参りすることにそこまで意味を見いだせないこともあり、全く関係ない時期に行ってきました。周辺道路は空いてるし、墓地に人もあまり居ないので落ち着いてお墓参りできましたね。

・独立して楽しみつつやっていますよ

・資格取得という選択肢を教えてくれてありがとう

という報告をしてきました。

 

浪人することになって祖父に言われたこと

冒頭にも書きましたが、大学浪人がきまったときに大学へは行かず「会計士を受験」することを勧められました。祖父は大学まで出て小学校の教師をしていたらしいです。(聞いた話)

教師になるような堅物??が「大学に行かないで会計士」という選択肢を提示してきた理由が気になり私なりに考えてみました。今でこそ大卒は普通かもしれませんが、祖父の時代に大卒は少数でしょう。

単に「資格があれば安定するよ」といった理由ではありません。(資格取っても安定するのか?、安定の上にあぐらをかいて充実するのか?という疑問はありますが。)

祖父は、教師を辞めて事業を起こしたりしたものの、会計や税に関して痛い目にあってきたからだと思います。痛い目にあったからこそ、祖父のような人の助けになれる人になってほしかったのかなと。

 

まとめ

祖父から教えてもらったことは、

・少数派を選べ

・会計や税金の面から貢献できる人になれ

だと考えています。

独立、ひとり税理士、上場子会社経理、ブログなど少数派の道を進んでいる感はあります。

顧問やブログを通じて腕を上げ、貢献できる方に貢献していくスタンスで日々進んでいきます!決して楽な道ではないでしょうけども。

 

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