「大人になっても勉強」とやんわりと伝えられた

子育て
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先日、6歳の息子が「これなーに?」と手に持っていたのは所得税の分厚い本でした。
「パパのお仕事の本だよ」と伝えると「大人になっても勉強するんだ」と言っていました。
その表情は、”へーそうんだ”みたいな感じでした。
息子は小学生になったら勉強するのは知っていますが、大人になっても勉強が必要なことに少し驚いていました。
所得税の本を手に取る機会があったのも自宅で仕事しているからなのかなと。
子供たちは、私が自宅で仕事していることを知っています。

子供のころの勉強

子供のときの勉強は、大人を納得させる手段という側面が強かったです。
・勉強したらから(するから)遊んでいい
・成績(点数)が上がったら何か買っていもいい
・勉強したら怒られない
などです。

アメとムチじゃないですけど、大人を納得させるための手段でした。

この本にはそのような記載があったような・・・!

 

大人になってからの勉強の必要性

社会人になってからの勉強は、自分のためでした。
私自身が「ここ弱いな」「こっちを伸ばしたい」と考える部分を重点的に勉強してきました。

税理士は税制改正があるので勉強するのが半強制的になります。
なので、会計事務所に勤務している方は割と勉強していると感じます。
やはり税理士試験を経験してきた人にとって勉強することは染みついたことなのでしょう。

最初に勤務した税理士法人でも勉強熱心な方は多かったです。
レベルや意識高い仲間が多かったです。
会計事務所業界は全般的に勉強している人が多い印象です。
(私が関わりある方だけの範囲ですが)

一度勉強したことがずーっと使える知識もありますが、必要な知識は自分の環境やレベルの変化によって変わっていきます。
自己研鑽しないままだと、自分の価値が相対的に落ちて行ってしまうと感じます。
そう感じるきっかけが上場子会社でした。

上場子会社では自己研鑽している人はしていまし、そうでもなさそうな人は何もしていなさそうでした・・(笑)
あくまで、私の主観です!
社内の政治や年功序列で昇進していく姿をみて、「このままじゃマズイ」と感じました。
私も同じになってはダメだと。

大人になってからの勉強は、誰の為ではなく自分のためです。
それに勉強したことを仕事で生かせれば、楽しいですし充実感を得られます。

 

大変なだけでなく充実した姿を見せたい

独立すれば、仕事を取る(紹介、ブログなど)、仕事する、バックオフィス業務、すべてをする必要があります。
人を雇う大変さもありますが、雇わない大変さもあると感じます。

大変というかプレッシャーは感じます。
自分に合ったプレッシャーはあったほうが、成長すると感じますし、充実している感覚はあります。

勉強、仕事している姿をきちんと見せたいなと考えています。

 

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