相場通りに物件が売れるとは限らない事例

所有物件や相続した物件が相場通りに売却できな事例があります。

 

大規模修繕、建築確認申請

大規模修繕工事は10年に1回くらいのペースで実施されるのが通常です。

私が以前住んでいたマンションも最近、大規模修繕をやっています。近所なので。

大規模修繕をやっていないと相場通りに売却できない可能性がでてきます。

本来やるべき修繕が未実施だと、建物が傷む原因と考えられてしまいます。

 

他には建築確認申請。

建築確認申請とは、建物や一定の工作物を建てる前(着工前)に、その計画が建築基準法などの法律や条例に違反していないかを行政または民間の指定確認検査機関に審査してもらう法的な手続きをいいます。

着工前の審査です。

着工後に図面と違った工事をして容積率がオーバーしてしまうといった場合、これも相場通りに売却できない可能性がでてきます。

 

共有での不動産

相場通りなら10億円で売却できる物件。

これが半分半分の共有だと、5億になるのか?

半分だけ買い取る不動産会社もあります。

ただ5億で買ってくれるケースは稀でしょう。

半分はまだ共有者の名義でどうにも動かしにくいからです。

考えられるのは、①残りの半分を持つ共有者に「買い取りませんか?」と持ち掛けるパターン。②共有者の分も買い取って権利関係をきれいにしてから売却するパターン。

不動産会社のビジネスである以上、「10億円の半分の5億円で買い取って」は通らないことがほとんど。

上記①、②にしてもそのあとの交渉があり安く買いたたかれてしまいます。

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