サラリーマン続けるメリットがなくなったから独立しようと思えた

独立・考えてること
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私はもともと独立志向があったので税理士資格を目指したという背景があります。
制度上いきなり独立できませんし、実務を学ぶためにサラリーマン(税理士事務所)を。
独立前は子会社経理に行きましたが、サラリーマンは合わないと感じたので、独立しました。

サラリーマンのメリットも十分にありましたが、メリットが無くなってきた(薄くなってきた)と感じたので、さらに独立へ踏み込むことができました。

 

いわゆるサラリーマンのメリット(安定性、信用、福利厚生)

私が考えるサラリーマンのメリットは、安定性、信用、福利厚生です。

安定性とは、会社の安定性。

会社が安定していれば自分の給料も保証されるわけですし、会社の安定性がを重視する気持ちになります。

ある程度大きな会社であれば、安定しているでしょう。

私がいた個人の税理士事務所も顧問先が一斉に解約をしなければ安定はしていました。

 

信用とは、サラリーマンの身分です。

住宅ローンを組むにも独立したての方(会社、個人問わず)よりも、サラリーマンのほうが融資は通りやすいです。
実際に購入するときに言われました。

会社の名前も信用になると感じました。
私がいた会社は「三菱商事〇〇」という名前でした。
誰もが知るであろう会社の子会社です。

大企業のほうが結婚しやすいとかあるようですし。

 

福利厚生は、有給、社宅制度など。

休んでいても給料が出る仕組みは、独立後にはありえません。

 

サラリーマンのメリットが薄れた

大企業や安定している会社が倒産などで無くなることは想像しにくいです。

倒産しなくても合併や吸収で消滅する可能性はあります。

 

消滅しなくても、給料が毎年右肩上がりにはなりにくい世の中でしょうし、上がったとしても月10万、20万単位で上がるとは思えません。

 

信用については、大企業の名前があるから信用されているわけであって、その人で信用されているかは不明です。

「三菱の〇〇さんだから」ということもありえます。

であれば、ひとりで活動して
・それなりにやっていけてる
・お客様を抱えている
・発信しいてる
・充実した生き方をしている
ほうが信用があると考えました。

 

独立するときにすでに結婚していましたが、大企業じゃないと結婚しないような方とはそもそも付き合えないです。

また親への挨拶や承諾も同じです。
「大企業じゃないので娘と結婚させません」なんて言う親が子の時代にいるのか分かりませんが。

 

有給については、うらやましいとは思えません。

・わざわざ申請するのも面倒
・申し訳なさそうに取るのも面倒
でした。

だったら、独立後のように休んでいると仕事できない(お金にならない)のほうが、気持ちはラクです。

有給は休んでも給料が出ていますが、それ以上稼げば良いだけと開き直っています。

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