帯に短しなのではないか・・日商簿記1級を目指すならその目標設定を

日記、健康
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私は日商簿記1級の試験を受けたことがあります。
全計上級も受けたことがありますが、どちらも落ちています。

簿記1級を目指すなら、目標設定が大切だと感じます。
とはいえ、他の資格も同じかもしれませんが。

簿記1級の合格率は10%前後の競争試験です。
簿記3級、2級の絶対評価とは違いますね。

分母の数も目指す方たちも違いますが、税理士試験の各科目の合格率は10%前後です。

いきなり結論じみたことを書きますが、
・会計士試験や税理士試験は受けない、受ける予定はない
・会計系の資格が欲しい
方はオススメだと感じます。

というのも、簿記1級のライバルは、専門学校の簿記1級の講義を受けている人たちだけではありません。

会計士受験生が腕試し的に受験していました。

会計士試験に向けた勉強の入門期が終わる段階で、日商簿記1級を受験する方が今もいるようです。

 

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会計士資格や税理士資格などを視野に入れるなら、いきなり資格試験に行った方がいい理由

会計士資格や税理士資格を少しでも考えているなら、そちらに進むことをオススメします。

「会計士も税理士も受からなかったら何も資格が残らないじゃん」と思われるかもしれませんが。

簿記3級、2級、1級とステップアップするよりも、いきなり会計士や税理士試験に行ってしまったほうが、ゴールに近づくからです。
ゴールとは会計士や税理士資格を取得すること。

それでダメだったときに簿記1級に向けて勉強すれば良いと思うのです。

会計士試験の勉強をしていたら、出題範囲は問題ないでしょう。

税理士試験の場合は、工業簿記・原価計算の勉強が必要になりますが。

 

まとめ

日商簿記3級、2級、1級とステップアップしていくのは充実感はあると思うのですが、1級まで勉強するのかは、ゴール設定によっては遠回りとも言えます。

それなら会計士や税理士試験に全力投球してしまったほうが、戦力投下の意味合いでもムダがないと感じます。

日商簿記1級と税理士試験の簿記論どっちがいいか

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