独立して記帳代行をやる、やらない選択肢を持っておきたい

独立・考えてること
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会計事務所勤務のとき記帳代行は本当にイヤでした。
朝9時から記帳代行の作業を始めて、数社分やっていると18時くらいなんてことはしょっちゅうでした。時間をかけていてもミスが多かったり・・

「記帳代行の能力がないんだな」とずっと思っていました。
会計事務所業界にいたときには独立する気持ちになれませんでしたが、「もし独立するなら記帳代行はやりたくない」と思っていました。

そんな私ですが上場子会社経理を経て独立してからというもの、記事執筆時点で記帳代行をしています。
私の考えややっていることについて書いていきます。

 

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会計ソフトの入力方法を教えるのは難しい

個別コンサルティングの仕事で「自分で経理したいから入力方法を教えてほしい」というニーズがあります。

教えることがこんなにも難しいと思いませんでした。
簿記の借方、貸方が分からない方に入力を教えていくのですから。

記帳代行がイヤだから記帳代行やらない選択肢はあります。
私もそう思っている時期がありました。

ですが、記帳代行をやってしまったほうがラクであることも確かです。
これは私自信とお客様が望むかどうかだと考えています。

やはり簿記を勉強したことない方が会計ソフトに入力していくのは苦痛だと感じます。
それでも「自分でやりたい」「自分でやってみたい」という方を支援していくのも独立してからの方向性です。

私は教える(伝える)仕事をすることで私のレベルが上がると考えており、個別コンサルティングの枠で会計ソフトの入力方法をお伝えするメニューを掲げています。
そのうち止めてしまうリスクもあるかもしれないです。

記帳代行をやらないのであれば、入力を教えるメニューを持っておくと良いですね。
顧問料の範囲か個別コンサルティングの枠で対応することになるのでしょう。

 

記帳代行やるなら具体的に資料をお願いする

上場子会社経理で驚いたことを独立してから取り入れています。
経理が営業部に”こういった資料”が欲しいと要求していました。

会計事務所時代では「とにかく資料を送って」として伝えていませんでした。
だから記帳代行に関係ない資料も来ますし、ダブって送ってきたり。

こちらの伝え方が悪いことで、業務の効率が悪かったです。
会計や税務の分からない方が「とりあえず送って」と言われたら、必要そうな資料をとりあえず送るに決まっています。

だから段ボールがドンと届いたり、ボックスやキャビネットがすぐにパンパンに膨れ上がってしまっていました。

独立してからは上場子会社経理のマネをしています。
お客様に送って頂く資料は、具体的にお伝えしています。

お客様側も「送って」と言われるよりも送るものが具体的に分かっているほうが資料を準備しやすいです。
2020年で解約になってしまった方からは「どういった資料を用意すれば確定申告できるのか分かった」というお言葉を頂きました。

解約は残念ではあると同時に喜ばしいことかなと感じています。

また取引そのものがシンプルであることも大切ですね。
現金取引の有無や留保される金額がある(建設関係)とかないのが理想です。
シンプルかつボリュームが少なければ記帳代行の手間も減ります。

 

まとめ

独立すれば記帳代行やるもやらないも好きにできます。

現状の私のスタンスは記帳代行やる、という方向性です。

記帳代行やるにしても、
・シンプルな取引のフリーランス
・送って頂く資料は具体的に
を意識しています。

記帳代行にも質の良いものと悪いものがあると感じています。

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