「ひとまず申告してほしい」「税金は(アフターコストみたなもので)払うから」というニーズにマッチするタイプ

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ひとまず相談も要らないし、申告だけしてほしいニーズはあります。
私はこれはこれで構わないと考えています。
どういった方が向いているのでしょうか?

 

源泉税が引かれていて還付になる方

源泉税(所得税)が引かれている方の多くは、確定申告にて還付申告になります。

還付申告になると納税ではないので、お客様の気持ちは楽になりますね。

ちょっとしたお小遣っぽい気分にもなれます。
会社員の年末調整にも似ていますね。

本来は先に取りすぎた所得税が返ってきただけなので、損も得もしていませんがお小遣い気分になるのも分かります。

「赤字だから税金(所得税)還付ですよね?」は時と場合による

確定申告での所得税の納税がないので、申告だけしてくれればいいというニーズは確実にあります。

 

ある程度のお金(収入)があるのでイヤだけど税金は支払える方

お金があるのと収入が高いのは比例するようで、完全なる比例はしません。

ですが、便宜上ここではお金があるのと収入が高いのを似たような感じで書きます。

確定申告して3月15日までに納税(振替納税だと4月中旬)。

そのときにお金があれば、納税資金は何とかなります。税金なので何とかしないとマズイのですが。

そのときに収入があれば、納税資金もそのときに確保可能です。

この方たちと話していると税金はアフターコストみたいなもの、という感覚があるように感じますね。

このような方も申告だけのご依頼でも大丈夫ですね。

 

よく分からないけど無申告よりマシ!と考える方

顧問として料金は高いしな~
相談することもあるのかな~
でも無申告はヤバいよな~

という方も申告だけのご依頼ですね。

無申告はあぶないです。

それなら相談なしで申告だけのご依頼で安心料を買っているような感覚でしょうか。

 

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