独立後、お金の稼ぎ方も使い方もどちらも大切

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相続税申告を進めています。

亡くなった方は、
・職業→国家資格者
・資産総額→〇億円
でした。

資産総額は上には上がいます。もっと富裕層とか。
反対に相続税がかからない方もいます。
ただ他人は関係ありません。常に自分にベクトルを向けることを意識したいものです。

 

国家資格者として働き税金を納め、亡くなっても税金がかかる。相続税を支払うのは財産をもらった遺族ではあるのですが、財産から支払うことが多い気がします。

「生きてるだけで罰金」とも言えますし、「生きるのにはお金がかかる」とも言えます。

亡くなった方がどのようなお金の使い方をしていたのかは分かりません。

がっちり貯めておきたいタイプの方かもしれませんし、使い道がなかったのかもしれません。

 

大切なことは矛盾する

本当に大切なことは矛盾します。

お金もそのひとつ。

お金は大切ではあるけれど、そこまで大切でもない。

貨幣経済社会に生きる私たちにとって、ある程度のお金は必要です。

仕事での運、人脈、誠実さが評価され、結果的にお金(収入)になっています。

生きていく上では大切ですが、追い求めすぎると人生上手くいかない気がします。

お金ばっかりの思考になると、”今だけ、カネだけ、自分だけ”に。

 

使い方も大切。使い方のほうが大切かもしれない?

自分にもお金を使いながらも、近しい家族や、社会的に使っていくことが大切なんだろうなと。

ただこれも矛盾するのですが、年収400万円のころに家族や社会のためにお金を使うのはしんどかったです↓

家族にケチだった年収400万時代

お金の使い方が精神的に低い(寂しい)と、貯めるか散財するしか方法は残されていません。

貯めるならまだ良いのですが。

ブランドものを買いあさったり、豪遊して散財しても一瞬は幸福になりますが、短期的幸福です。一瞬で幸福がしぼんでしまうため、また短期的な幸福を求めます。

自分や家族のために使うのは分かりやすいほうですね。

ちょっと面倒なことを解決したり、思い出になるモノを買ったり、サービスを受けるなどありますから。

 

社会的にって言われても・・と思わるかもしれません。

買い物は投票だと思う。添加物はスラッシュ(/)の後をみる

私は寄付よりも、良いものを作ってる企業の商品を買うことで社会のためと捉えています。
寄付は本当に使われているのか分かりません。
代表的な詐欺は24時間テレビのチャリティー。

ここまで露骨な詐欺でないにしろ寄付は中抜されているという噂もよく耳にします。調べていはいませんが・・

 

まとめ

お金って難しいですけど、難しいと思い過ぎないほうが良いかと。

貨幣経済社会に生きる我々は、お金を稼ぐことも大切ですが、お金をどのように使うのかも大切。

稼ぐと使う。大切なことは矛盾します。

 

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