個人の確定申告期です。個人の申告書の説明もしますが、所得が上がってくると相談されるのが法人化。
所得だけで考えたら法人化した方が良い!となるのですが、オススメできないケースがあるのも事実。
税金を安くしたいだけの法人化
法人にしたいなら無理に止めないスタンスの私です。
だってやりたいことを止められたら何のための人生か分かりませんよね。
ただ法人化の判断材料は提供します。
とにかく税金が高いので法人化。
このパターンはオススメしていません。
事業をやっていれば上手くいくときもあれば、そうでないときも。私のような税理士業でも波があるくらいです。
税金だけで法人化の判断をすると、法人の収入が思ったほど伸びなかったときに後悔しがち・・
法人化したお客様に定期的にお見せしているのが、個人事業主の場合or法人化した場合のざっくりした税金。
法人の収入(利益)が思ったほど上がらない年は、「法人にしなくても良かったかな~」と思ってしまうようです。逆に利益があがったときは「法人にして良かった」と思うのが人情です。
判断が税金だけだとなかなかしんどいと感じています。
書類整理や手続き関係が超苦手な方の法人化
法人化すると書類や手続き関係が増えます。
税金の法人設立周りは税理士に依頼するにしても、社会保険の加入、各種法律に基づく手続きなど。
税金も税務署、県税、市区町村と3つから、書類が届きます。
23区内だと税務署と都の2か所。
どれが必要で不要なのか分からないまま書類に埋もれる方もいらっしゃいます。
書類や手続き関係が得意!という方は少ないですが、苦手意識を持ってないくらいはあった方が良い気がします。
苦手意識を持ってしまうと書類が来ても何もせず・・ってことに。行政の文書のため読みにくいのも分かるのですが。
まとめ
・法人でないと取引してもえない
・損得勘定抜きに法人化しか考えてない
のであれば、法人化一択だと考えています。
