売上1000万円でも生活はラクにならない

独立・考えてること
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独立したら年商1000万はひとつの目標になることが多いのではないでしょうか。
私も「まずは1000万!」と思っていました。

 

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年商1000万はウハウハではない

年商1000万になってみたものの、生活はラクになっている感じはありません。
※苦しい生活をしているわけでもありませんが。
年商と年収は違うので、年収1000万ならどうなのか分かりませんが、年商1000万だとウハウハな生活はまず無理でしょう。

年商1000万でも経費がいくらかにもよります。
経費800万だどしたら、残り200万でのやり繰りになるので結構大変でしょう。

たとえば300万の経費だと、残り700万です。
700万を12か月で割ると、月58万ほど。

ここから
・税金
・社会保険
・生命保険
・居住費
・食費
・遊びの費用
・車の費用
などを引いてみると、そんなに手元には残らないはずです。

ウハウハどころではなく、いたって普通の家庭です。

 

少ない時間で1000万に

ガンガン働いて年商1000万ではありません。

朝も割とゆっくり目ですし、昼過ぎには保育園のお迎えやら小学校から子どもが帰宅します。

平日にテニススクールに通ったりと、はたから見たら仕事をしている時間は短いと思います。

独立してからの時間の使い方(2021年4月時点)

ただ、ムダな会議や通勤がなくなった今、正味の働く時間は増えている感覚もあります。

遊びの時間+家族との時間も増え、
仕事をする時間も増えています。

 

とはいえ、先ほども書いたようにずっと仕事することはありません。

こうやってブログを書いている時間もありますし、メルマガもやっています。
無料メルマガ「ひとりビジネス備忘録」

 

1000万でアップアップするような仕事の進め方・取り方はしていません。
疲弊するからです。

時間単価は意識しています。
労働時間管理(タスク管理)と時間単価

ここ(年商1000万)で満足することはありませんが、数字だけを目標にしていません。

時間も大切ですし、どういった仕事をするのかも考えつつ過ごしています。

イヤな仕事はしたくありません。

今後、無くなるであろう仕事もやっているので、将来を見据えて目の前の仕事で時間を埋め尽くすことはしたっくありません。

だからこそ、少ない投下時間で年商1000万を意識してきました。

 

ひとりビジネスはずっと働く覚悟で

ひとりビジネスでは、ドカンと稼いであとは悠々自適な生活はできないと感じます。

本を書いて印税生活といっても・・・
お客様の漫画家先生を見させてもらっていても、印税だけでウハウハな方にお目にかかったことはありません。
皆さん、常にアウトプットし続けています。
印税はボーナスみたいな感覚とおっしゃる方もいました。

人を雇って任せるにしても、人件費と事務所代の固定費はかかってきます。

相当、搾取すれば私の手残りは増えるかもしれませんが、それをしたいかどうか・・
したくありません。

そうなると、ひとりビジネスはずっと動き続ける、働く必要があります。

その覚悟ができたことが収穫です。

 

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