会社員のときから家計の管理は私がやっていました。
一応自分にお小遣いという名目で4万円を。
平均が3万円くらいでしょうか?
それよりは多い金額でした。
ですが、足りなかったです。
子会社経理のときはボーナスで帳尻合わせをしていました。火の車とは言わないまでもしんどかったです。
月4万円で
・ランチ
・飲み物
・おやつ
・本(今も昔も読書は好き)
であっという間に消えていきます。
カップ麺とかで済ませられる体質ではありません。
ある程度ちゃんとしたものを食べないと仕事にならないですし、将来的にカラダを壊すリスクも。
会社員のお小遣いで足りない方は独立が向いていると感じます。
そもそも給料がなくなります。
収入が入って経費が出ていき、その残りで生活し税金や社保を支払う。
お小遣いという考え方を採用するにしても、どこを基準にすれば良いのかあいまいになります。会社員のときのように安定したお給料という明確な基準がなくなります。
売上なのか利益(所得)なのか。
収入にも波があり、たまに大きな経費が出ていくこともあるでしょう。
さらに経費でもまなかえるところがあるよね?って話も。
会社員のときから本を買っていましたが、独立後はこれが経費です。(よっぽどジャンルが外れてない限り)
ひとりランチは経費になりませんが、誰か仕事関係の方と食事をすれば経費。
お小遣いから出すものなのか、経費から出すものなのか、よく分かりません。これが個人事業主でもある気がします。
事業主としての顔を持ちつつ、プライベートの顔をも持ち合わせる。
良くも悪くもあいまいな独立後に、お小遣い制度はなじまないと感じてやっていません。自然消滅しました。
妻にもあえて「お小遣い制をやめます」とは言わず、しれっと終わりにしています。