漫画家やイラストレーターその他の個人事業主の方も、この資料があれば会計ソフトに入力できます

会計ソフトへの入力を税理士に依頼している方が多いと思います。

何を用意したら良いのか疑問に思われる方が多いです。

私の場合をご紹介します。
ほかの税理士さんからは、「違った資料を出してほしい」と言われるかもしれませんので、私の場合ではありますが。

 

通帳(売上の入金口座)

売上の入金口座が分かる銀行口座は欲しいですね。

なるべくなら事業通帳が1つあると良いかもしれません。

売上の入金、水道光熱費や家賃の支払い、年金、健康保険、税金などの入出金が追えると助かりますね。

 

クレジットカード明細書

レシートや領収書じゃなくて良いの?と思われるかもしれません。

レシートや領収書の保管は必要です。

ですが、会計ソフトに入力していく分にはクレカ明細書でも可能です。
※消費税が免税、2割特例、簡易課税であること。

クレカ明細に「〇〇」と説明を書いて頂ければ会計ソフトへの入力はできます。嘘はだめですが。

 

そのほかに現金のレシート(領収書)も。

カードと二重にならないように注意は必要です。

 

請求書

通帳で入金額は分かりますが、源泉税を引かれている場合は特に必要です。

99,790円の入金があれば売上は110,000円かなと推測はできますが、それでも請求書は欲しいですね。

 

まとめ

通帳、カード、請求書があると会計ソフトへの入力はほぼできると感じています。

その他の資料はお客様によって異なりますが、基本的には3つで問題ですね。

 

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