税理士が紹介を受けるコツがあるのかどうか?私の場合について書いてみます。
過去の人とのご縁
独立していきなり紹介されることは想定しにくいかと。
私の場合は、過去のご縁というか繋がりがあったからこそ、紹介してもらえました。
過去に私がどういう人物なのか分かってもらえていたらから、というのが大きいかなと。決して人徳があったというわけではありません。
ただ、「良いところも悪いところもあるけれど、人物としては信頼できないことはない・・(信頼してるのかしてないのかどっちだ?)」ということなのかなと。
独立前に電話帳(もはや死語?)をざーっと見て、連絡すべき方には連絡を私から入れました。
「紹介してください」みたいなことは書かないですが、「今度独立することにしました」くらいのノリです。
過去に関わりがあるので「じゃあお茶でも」「遊びに来てよ」という流れに。
薄れていた過去の人脈が濃くなっていきました。
「紹介したい」と思われる
愛想を振りまく必要はありませんが、愛嬌は良いほうが良いです。過度にならない程度に。
自然体でいられる関係性がベターなのでしょうけれど。
愛嬌良くというのが難しければ会った時の挨拶を明るく、大きめな声でするだけで印象が変わると感じます。まるで小学生の月間目標みたいですが。
たかが挨拶、されど挨拶。
挨拶で明るくて「紹介したい」、「紹介しても良い」って思ってくれることもあります。
既存のお客様から「紹介したい」と思われることも大切です。
既存の方から紹介されたほうが精度が高いです。
クラウド会計のサイトから来るよりは、正確性が違います。私の感想です。
既存の方から紹介されるには、レスポンスの早さや伝え方(メールやチャット)、会話した時の雰囲気で判断していただいています。
税理士が居ない場所に行く
税理士がいない場に行くこともやっていました。意識してやっていなかったですが、結果的にそうなっていたことも。
たとえば趣味のサッカー。
これも所属するチームで税理士で被ることは1回です。
所属するコミュニティに、たまたま医療法人系に強い税理士さんがいました。
それ以外は税理士がいないので、話が来る確率は上がります。
趣味でもコニュニティでも税理士がいない場を見つけて飛び込んでみると何か起こるかもしれませんね。