朝起きられないのはタンパク質(と鉄)が不足しているから

日記、健康
スポンサーリンク
Pocket

3時~5時に起きるような極端な朝型は、人により合う合わないはあると思いますが、学校や会社に行く時間に起きられないというのは、タンパク質と鉄分が不足していると考えられます。

 

スポンサーリンク

朝食は必要だけど質が大切

朝起きられないから、カンタンなパンで済ます。

さらに糖質依存になり、タンパク質と鉄分が不足して、夜の寝つきが悪くなり朝も弱くなる。

いつまで経っても朝が弱いままです。

性格の問題や気合が足りないだけでは説明がつきません。

 

牛乳にタンパク質が含まれているからといって、パンと牛乳では最悪とは言わないまでも質は悪いですね。

牛乳は嗜好品です。
チーズやヨーグルトも同じく。
そもそも日本人の体質には合わないことの方が多いと感じます。

また牛乳は、マグネシウムや鉄分を体から排出してしまう恐れがあります。

だから糖質依存になってしまうのです。

 

時間が無くても
・納豆ご飯
・ゆで卵or目玉焼き
のどちらかを食べられる余裕は欲しいですね。

できれば、この2つを食べていれば十分な気がします。

 

糖質が多いから睡眠の質が悪い

ご飯、うどん、パンを食べた直後に眠くなることはあります。

ですが、昼寝程度です。
何時間も寝続けることは難しいでしょう。

 

糖質は興奮状態を作りやすく、夜になっても副交感神経が優位になりません。

そのため、早く寝たくても眠れなかったり、眠りが浅くなります。

 

このように書いている私も糖質が多い時代がありました。

ホテルに宿泊するときの睡眠の質が悪かったです。
いつもと違う環境に置かれると、とたんに眠りの質が悪くなっていました。
夜中や4時くらいに目が覚めてしまったことが何度もあります。

食事をタンパク質中心に変えてから、旅行先でも眠れるようになっています。
以前は、どんなに疲れていても寝つきが悪かったので・・

 

「学校や会社の時間に間に合うようにしっかり寝ておけば大丈夫」という考えもありますが、タンパク質と鉄分不足の方はそもそも寝ることができないでしょう。

早く寝れば早く起きられるという考えは正しいのですが、前提条件が糖質依存だと厳しいでしょうね。

子どもの落ち着きがないと思ったら肉(タンパク質)を食べよう。食べないときは鶏肉や豚肉から開始

牛乳で背は伸びない

先程、牛乳の話になったのでついでに。

牛乳で背が伸びるはウソです。

マグネシウムも鉄分を輩出してしまうと、必要なタンパク質も十分に摂取できません。
結果、背が伸びるはウソになります。

 

色々な本に書いてあるのですが、牛乳が飲み物になったのは戦後のGHQが日本に来てからです。

パン食を推し進めたい側の策です。
パンと牛乳は合いますから(笑)

 

まとめ

何を食べるべきか?という思考よりも「何を食べないべきか?」と考えることをオススメします。

”何を食べるべきか”思考は、与えられた情報をそのまま受け取るだけで、情報に踊らさせる可能性があるからです。

「何を食べないべきか」であれば、情報を自ら掴みに行く思考になれるので、こちらを勧めています。

 

 

タイトルとURLをコピーしました