残業代で稼ぐのをやめた理由

お金、時間の管理、効率化
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上場子会社経理にいたときには残業代がきちんと出ていたので、申請していました。
四半期決算や本決算では残業するのは仕方ないにしろ、「残業代をもらおう」と思っていたことは事実です。
残業代に頼るのをやめてから、色々好転していった気がしています。
とはいえ、特にカッコイイ理由があって残業代に頼るのを止めたわけではありません。

 

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残業代に頼りたくなる

残業代がきちんと出る上場子会社経理に転職して、最初のことはめちゃくちゃ嬉しかったです。
「仕事で残業するのに残業代出るんだ!!」と嬉しがっていました。

大手監査法人に勤める友人に「繁忙期は基本給より残業代が多い」と聞いたこともあります。

残業すればするだけ振り込まれるお金も多くなるので、ついつい残業代に頼ってしまっていました。

そうはいっても、貴重な自分の時間を残業に投下していることに気付き残業代に頼るのは止めました。

結果的に、独立もできたのであのときの「残業しない」選択は正しかったのかなと感じます。

 

弁当作ってみたかった。運動したい

弁当を作って持って出勤していた時期もありました。
長くは続きませんでしたが・・

弁当作ってみたかったので、やってみたという感じです。
残業ばかりしていたら、弁当作る気にもならなかったでしょうね。

 

子どもと一緒にいる時間

残業すると子供たちとの時間が減ります。
小さい頃は、短いので一緒にいたいです。

朝早めに出勤しても残業代を付けていましたが、やめました。

朝早めに出社するのに、子供たちに「早く!」と言いたくない気持ちもありました。
言わなくても、せかせかと保育園に預けて電車に乗るのに疲れてしまった一面もあります。

出勤前に子供たちと少しでも遊べる時間があればいいなと思えるようになり、登園前に少し寄り道なんてこともしていました。

 

勉強したかった

独立前からブログを始めましたし、独立を少しは意識するようになりました。

開業税理士として、税務の知識を再インプットしておきかったです。
特に所得税関係です。

上場子会社経理では、年末調整すらしないので所得税を復習したかったです。
また、法人税も大手で使う論点と独立してから必要な知識はまた違います。

その辺りの復習を一通りしておく勉強のためにも残業で時間を使うことはできなくなりました。

 

残業なしで年収500万>残業あり、激務で年収1000万 

平均以下の年収でも残業が少ないほうが長期的なメリットは大きいと考える理由

同じ収入でも労働時間を減らせば、時間単価は上がる

 

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