「上司が人を使う能力がない」と思ったときの考え方・やること

経理転職、会計事務所転職
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「上司が人を使う能力がない」と思ったことはありませんか?
私は常々思っていました。
「人を使うほどの器じゃないな~」とか。
そんなときに考えていたことや、やったことについて書いてきます。

 

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自分を含めて人を使う練習をしてきた人はいない、と考える

小さいころから大人になるまでのことを思い出してみましょう。

少なくとも私は、人の使い方(表現が悪いですが)を教えてもらったことはありません。

・学校の先生
・習いごと
・部活の先輩後輩
・バイトの先輩後輩
など、見よう見まねです。

部下がつくときになって初めて”マネジメント研修”なるものを受けている人もいるでしょう。

上場子会社にも管理職にあがる直前にグループ全体のマネジメント研修に参加させられます。
しかも1泊とか宿泊ありの合宿みたいな感じのやつがありました。
管理職になるまでに独立したので、私は参加せずに済みました。

このように社会人になるまでに、教えてもらうことはないのが一般的です。
そのため、外れの上司に当たったときは「あ~この人は人を使う教育を受けてないんだな」と思うようにしていました。

それだけでも、少し気持ちはラクになります。
上司の言うことまともに受けすぎないのも大切なスキルだと感じています。

 

数年でローテーション(異動)がある

大き目な規模の会社だったら上司も自分もローテーションで異動になります。

「数年我慢すれば異動がある」と思うのもひとつの方法でしょう。

私はイヤですが、大きな会社で辞められない(辞めるのがもったいない)と思うのであれば、「数年で異動がある」と自分を納得させるのもひとつの方法でしょう。

 

転職、独立すればいい

どうしても上司がイヤなら転職すれば良いと考えています。

転職は一般的になっていますし。

ですが、転職先でも同じような状況もあり得ます。

転職して今よりも良くなる可能性もあります。
会計事務所より企業の経理のほうが環境は良いでしょうし。

とはいえ、私も経理を1社しか経験していないですので、何とも・・
あくまで一般的には会計事務所よりは、マシでしょうね。

私も経理に転職して良かったです。

 

最終的に、人に左右されない生き方を目指すなら「独立」をオススメしています。
私も独立についてのメリットを発信しています。
失敗については言いにくいこともあるので、メルマガで書くことが多いですね。

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