クレジットカードでなくデビットカードで経理という選択肢

クレジットカードを利用されている方は多いと思います。

経済産業省のサイトを見てみると、キャッシュレスの割合は
・クレジットカード→82.9%
・デビットカード→3.1%
・電子マネー→4.4%
・コード決済→9.6%
です。2024年時点

圧倒的にクレカが多いですね。

使ったあとの経理を考えるとデビットカードもオススメです。

 

弥生会計

弥生会計で入力するにしてもクレカは締めてから翌月10日くらいに明細が出そろいます。

そこから
・手入力
・CSV取込
・ストリームドなどの各社サービス
で入力していきます。

9月頭にカード利用したものが10月中旬になってしまいます。

利用したことすら覚えてないかもしれません。

思い出すのがめんどうです。

ウェブではなく紙のクレジット明細で経理するメリット

月々の経理にはカード明細で入力したほうが速いしダブらない

 

日々、経理される方がデビットカードならネットバンクを見ながら経理しやすいです。

通帳からお金が出ていった時点で「経費/預金」といった処理ができます。

 

記帳代行で税理士に依頼するにも資料が1つ減ります。
通帳とカード明細の資料を頂くことが多いのですが、デビットであればカード明細は不要で通帳の資料だけで済みます。

 

クラウド会計

クレジットカードを同期できるクラウド会計ですが、明細が上がってくるのはクレカが締まってからです。クレジットカード会社により違うのでしょうけれど。

しかもETCの明細が上がってくるのが遅いと感じるのは私だけでしょうか・・

私自身の経理はクラウド会計ですが、クレカの利用明細が上がってくるのは翌月中旬以降ですし、大量です。生活費と仕事のをある程度分けていますが、それでもまあまあある・・

デビットカードを同期しておけば通帳と同じく数日以内に同期されます。

銀行によっては入出金明細がfreeeに反映されるまでに1~2日のタイムラグが生じる場合があり、これが同期の速さに影響を与えます。

※freeeサイト

 

まとめ

常に口座残高がある程度あることが前提にはなってしまうデビットカードです。

給料前やボーナス前に資金移動をしていた私には難しいかもしれません・・(笑)

記帳代行する側になってみるとデビットカードのほうが助かるには助かりますね。

 

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