戦略としての自宅事務所【ひとり税理士の戦略】

独立・考えてること
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自宅事務所で仕事をしています。
・固定費がかからない
・通勤時間ゼロ
などの目に見えたメリットもありますが、ひとり税理士の戦略として、自宅事務所の良さについて考えてみました。

 

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「自宅事務所はイヤ」という人からの依頼が来ない

ひとりで活動しているので、すべてのお客様に良い顔をしなくて良いです。

お互いに「この人にお願いしたい」、「この人の仕事を受けたい」と思えるような関係が望ましいです。

記事執筆時点で、自宅事務所を卑下するような時代ではありません。
私は「まだ自宅で・・」と言ったことはないです。

何なら自宅最高です。
そりゃ、子どもがいれば話しかけられることもありますが、メリットの方が多すぎです。

自宅事務所はメリットが大きい

 

とはいえ、自宅事務所にネガティブな印象を持つ人もいるのも事実です。
そういう方から仕事を受けてしまったら、お互いに不幸せです。

自宅事務所の人はイヤと考えている人からの問い合わせはないでしょう。

むしろ、それはそれで良いことだと感じます。

 

「事務所がどこか?」なんて気にしない方からの依頼が来るような狙い方をしていきたいものです。

 

フリーランスやひとり社長にどういった貢献ができるのか?と考えたときに、事務所を借りていなきゃいけないことはないと感じます。

お客様が事務所を借りていて、「税理士にもその苦労を分かってほしい」と思うのであれば、やはり事務所を借りている税理士に依頼するでしょう。

 

オンライン打合せ中心にしやすい

私は事務所を借りていませんが、お客様も事務所を借りている方は少ないです。

オンライン打合せ中心にしやすいです。

オンライン打合せでも気持ち(熱意)は通じますし、画面共有などの便利な機能もありますし、事務所での打合せにこだわらなくても大丈夫です。

とはいえ、最初の「はじめまして」はお会いできるならしたいですね。

そういったときも、
・騒々し過ぎないカフェ
・空いてる時間のカフェ
・ラウンジ利用
で問題ないです。

 

寝るギリギリまで仕事できる

時間は大切です。

でも、繁忙期のようなときもあります。

私は個人の方が多いので確定申告期は、いわゆる繁忙期です。

ですが、毎日家族と夕食を食べますし、土日祝はオフです。
夜は仕事しますが。

生活する時間も仕事する時間も、同じ自分です。

どちらの時間も最大活用できるのが自宅事務所だと感じています。

寝るギリギリまで仕事することもできます。

私は夜の12時までは絶対に寝たいタイプです。

勤めているときは何度かタクシーで帰ることはありましたが、22時半や23時には退社していました。
何が何でも寝るために(笑)

自宅事務所であればすでにお風呂に入った状態で、寝るまで仕事できます。

期間限定なので大きな負担にはなっていません。
これが半年とか続くような働き方はしたくありませんけども。

1日2部制という働き方

 

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