「やりたい仕事を見つける」「好きなことを仕事にする」「他者貢献」と思わなくても大丈夫

独立・考えてること
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・やりたい仕事がある
・好きなことを仕事にする
・好きなことをして稼ぐ
・貢献しながら稼ぐ
ことがトレンドになっていると感じます。

私は税理士業界にいきなり入ったこともあり、やりたい仕事があったわけでもなく、好きなことをして稼ぎたい願望があったわけでもなく。

業界にいると、たまに税法LOVE!みたいな方がいます。

好きなことを仕事にしているのかな~と思います。
本当にスゴイことだと感じます。

 

私は、
・人と話す(方向性の合う方)のは好き(嫌いじゃない)
・時間的な自由が欲しい
とは考えていました。

 

したいことをするため(趣味でも仕事でも何でも)にある程度の稼ぎは必要だと考えています。

したい趣味をするにもお金と時間がかかります。

お金があまりかからない趣味もありますが、多少なりともお金はかかるものです。

私の趣味のサッカースパイクは高くて2万円ほどですが、トライアスロン用の自転車を買ったら数十万円くらいはするのではないでしょうか。

 

したい仕事を探すよりも、稼ぎが先です。

したい仕事や好きなことを仕事にするまでに、食べれなくなってしまっては元も子もないからです。

 

いっとき、やりたい方向性の仕事がなかったり、他者貢献の度合いが少ないのかも?と不安になったこともあります。

ですが、私は自分と家族の幸福度を最優先にしているので、仕事関係のことは二の次です。

自分のため、家族のために稼ぎが必要なら、必要額まで稼ぎます。
自分のため、家族のために時間が必要なら、時間を使います。

他者貢献みたいな気持ちが入ってくる余地はあまり残っておらず。

 

とはいえ、他者貢献という概念がまったくないのか?と聞かれれば、あります。

これも合う方に限るという条件付きです。

そして、自分が気持ちよく仕事できていれば、それが結果的に他者貢献になっているとも感じます。
(上から発言のように聞こえてしまって、申し訳ないのですが・・)

 

「好きなことで稼ぐ」「やりたい仕事で稼ぐ」「好きなことを仕事」は”自分探しの旅(一生見つからない)”に似ている気がします。

好きなことがあれば良いのですが、なくても問題ないことのほうが多いのではないでしょうか。

 

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