動くお金が大きいから稼いでいるとは限らない。お金に弱い人ほど注意

お金、時間の管理、効率化
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巷で見聞きする「年収〇億」や「フォロワー〇万人」とか大きな数字がありますが、気にしてはいけません。

お金に目がくらむ人ほど、こういった見せかけの数字に弱いと感じます。

多くの場合、年収でなく年商のことでしょうし、フォロワーは買えます。

そして年商1億でも経費で9,000万円もかけていたら利益は1000万くらい。もっと経費を使っていたら、利益はもっと少ない。

実際、言うほど稼いでないのが現実なのではないでしょうか。

 

とくに飲食店や美容室など大きなお金が動く割には稼いでない会社や個人の方は多いです。

繁華街で良い立地になると売上は大きくなりますが、家賃が高いですし、人件費もかかります。

飲食店を例にすると
・ランチ単価1,500円×人数
・ディナー単価9,000円×人数
で1日の売上が計算できます。

そこに月の営業日をかけて、年間で計算すれば年商がでます。
数千万の売上です。
もちろん経費を無視しているので、実際の利益はもっと少なくなります。

年商、数千万(単価や場所によっては億単位)は語弊があるかもしれませんが、計算して出せる数字です。

稼いでいるように見せるのもブランド戦略です。
キラキラしてそうですし。

飲食店経営者が超高級外車やタワーマンションに住んでいるなら、現場を人に任せて複数店舗を経営している経営者の可能性が高いです。

それでも実際にお金があるのかどうかは分かりません。

 

キラキラさせるかさせないかは、その方の戦略だったり性格によるものだと感じます。

まったくキラキラしてなさそうで(誉め言葉です)、実は稼いでお金も堅実に持っている方はいます。

 

職業柄、キラキラしていうように見えて実は自転車操業という方を見ています。

見た目で勘違いしないようにしたいですね。

 

「え??私のSNSはキラキラしてないじゃん」

当然です。実物がキラキラしてませんので。

 

 

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