子どもの矯正歯科は本人が一番頑張っている

子育て
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子どもが矯正歯科をしています。

「反対咬合」と診断され、小学2年生の4月から矯正をはじめました。

私も反対咬合ぎみですし、犬歯があるので歯並びは悪いほうでしょう。
遺伝でしょうね。

 

親も毎月診察(3週間に1度くらいのペース)に同行し、時間もお金もかかります。

矯正歯科の先生も、子どもの成長を予想しながらの調整をしてくれています。

 

ただ、一番頑張っているのは親でも先生でもなく、当の本人です。

 

何も口に入っていない状態が普通なのに、ある日を境に口の中に器具(異物)があるのです。

ちょっと口の中に当たっていれば口内炎にもなります。

寝るときにも色々とつけるものがあります。

歯磨きを怠れば虫歯リスクもあります。
幸いにも虫歯は出来にくい体質のようなので、そこは安心しています。
私、私の弟もずっと虫歯ゼロだったので、遺伝もあるのかもしれません。

 

ごはんを食べるにも細かく切ったり、固すぎるものは食べられない、ガムなども基本的にはNGと制約が多いです。
息子は元からガムは嫌いなので、構わないようですが。

 

そんなに大変でいつ外せるか分からない状態でも、文句もほとんど言わず頑張っています。

初めてに器具を入れたときに「これいつまでやるの?」と質問さたときは、本当のこと(10年くらい)と言えずに、濁した回答しかできず心苦しかったです・・

大人の歯になるまでやったほうが良いらしいので、大変だなと思います。
ただ、私は矯正を経験したことがないので、想像するくらいしかできず・・

 

救いは本人の我慢強さと子どもの慣れの早さです。

息子は幼少期から中耳炎でしょっちゅう病院にいっていました。

中耳炎を繰り返すならチューブを入れるのも選択肢の一つ

病院に慣れていますし、痛みにもそれなりに慣れてしまっている気がします。

採血や点滴など、何度もやっています。

 

矯正歯科は大人も大変かもしれませんが、一番大変かつ頑張っているのは本人です。

 

 

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