靴磨きの原点
父はスーツを着る職種ではないので、靴磨きはなじみがなかったです。
中学生になり皮のスパイクを持っていて、長持ちさせたいと思ったことがスパイクを磨く原点です。
当時はお金がもったいないので、少しでも長持ちさせたいと思いで、スパイクを磨いていましたね。
そして会社員になり、いくつか革靴を試しました。
最終的に行き着いた革靴はリーガルでした。
歩きやすくて好きでした。
週1とか2週に一度くらいのペースでしたが、靴を磨いていました。
もしかしたら月1だったかもしれません・・・
とにかく定期的に靴は磨いていました。
そして今使っているスパイクはモレリアですので、カンガルー皮なので手入れをしています。
現代のスパイクは人工皮革で良いものがあるので、そちらでも良かったのですが、ミズノユーザーとして最高ランクのスパイクを買ってみたら、本当に良かったです。
良かったので色違いで、もう一足買い増した!
モノを大切にする気持ち(リスペクト)
会社員になると足元からキレイにしておこうと、革靴も手入れしていました。
我流ですし、ちゃんとできているのか分かりません。
ただ、そんなに時間もかかりません。
磨いている時間が好きです。
愛着を持った靴を手入れしている自分が好きというか(カッコつけるな・・)、良いものは長く使いたいと思っているので。
自分の愛着のある物を大切にすることは、物に対する尊敬でもあるかなと考えています。
パソコンなような仕事道具も同じです。
正直なところ、どうでもいいモノは雑に扱うこともあります。
ただ、せめて愛着のある物だけは、丁寧にしたいと思っています。
それが自分を大切にすること、家族や他人を大切にすることに繋がるのかなと。