理由があり法人口座を作れない、作らないで個人口座を代用するケースはありえます。
もちろんデメリットもあるのですがやむを得ない事情があることも。
個人口座を代用し始めるとに気を付けたいのは残高。
残高をゼロで始めるか、資本金の分は口座に入れておきたいです。
かといって、資本金以上の残高でスタートしても役員からの借入が大きく計上されてしまいます。
いずれ解消されるのなら良いのですが、会計処理のリスクがあります。
1つは多額の役員借入が残ってしまうこと。
資本金を超える個人口座で会社を開始すると、超える部分を役員借入金とします。
役員がお金を会社に貸している(入れている)状態です。
万が一、多額の役員借入金が残ったままだと相続のときに財産になってしまいます。
2つ目は預金残高が大きすぎて個人口座なのに勝手に引き出せないこと。
事業(お金)で資金が入っては出ていくを繰り返します。
役員借入金は返済して減っていっても、収入が増えることで預金残高は膨らむ。
元から資本金より大きな預金残高だったのに、さらに預金残高が増えることに。嬉しいのですが。
個人口座は代用しているだけです。
本来は会社のお金です。
ここから勝手に使うことは本来できません。(個人口座なのに)
預金の塩漬けリスクが・・
会社で個人口座を代用するなら預金は資本金の金額を入れておく、あとは他の口座に移しておくことをオススメしています。
