独立前の税務ソフトに縛られなかった理由

クラウド会計 弥生 JDL
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独立前に使っていて税務ソフトはMJS(ミロク情報サービス)です。
そして独立後はJDL組曲を使っています。
初めて触れたのですが、何とかなっています。
その理由について書いてみます。

 

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会計事務所から経理に転職してブランクがあったから

会計事務所業界で3年間働いたあとに、経理で4年間過ごしました。

会計事務所からの独立ではないので、税務ソフトへのブランクがありました。

だからこそ、独立前にソフトに縛られることはなかったです。

独立直前まで触れていたソフトが使いやすいに決まっています。

良いところも、悪いところも分かっていますし。

ブランクがあったからこそ、税務ソフトに対してゼロから考えることができました。

もちろんMJSも候補でしたが、支部の先輩に聞いたところ結構値段が高そうな・・

 

また「達人」も候補でした。

MFクラウドとの連携が良さそうだったのですが、そこまでMFクラウド会計のお客様が増えるか微妙なところだったので、達人を選ぶことはできませんでした。

結局、MFクラウドのお客様がそこまで増えていないので、結果オーライです。

 

外注のアルバイトで違うソフトを使ったから

独立前後に先輩事務所で外注の仕事を受けていました。

そのときに触った税務ソフトは初めてのものでした。

一度でも初めてものに触れておくだけで、ソフト選びのハードルが下がった感覚です。

「あっこういうもんなんだ」と。

どこの会社のソフトを使っても、作成すべき申告内容は同じです。

使い勝手が違うだけで、作成するものは基本的には同じ申告書。

であれば、初めてでも問題なさそうだなと判断できました。

 

周りが使っているから

何だかんだ日本人的感覚ですが・・

周りの方が使っているから、というのも安心材料のひとつです。

学生時代に一緒に勉強していた友人もJDLですし、ブログで発信されている方もJDL比率が多そうな印象でした。

外注の仕事をしいたことで、初めてのソフトに対しての心理面でのハードルも下がっていたのでJDLに決めました。

弥生会計からの取り込みもしやすく、不便な感じはしません。

PCを買い替えたときにデータ移行のとき、少しヒヤヒヤしました。
「データ飛ばないかな・・?」と。

周りに流されると書くと、良い印象はないかもしれませんが、たまには流れるのも悪くないですよ。

 

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