子供との時間を確保したいから転職・独立は、自分の為でもある。

独立・考えてること
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私は長男が1歳の時に、上場子会社に転職しました。転職して良かったと思っています。

※アソボーノにて 2014年撮影

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子供の寝顔を見る毎日が普通なのか?と自問自答を繰り返す

子供が産まれてから転職するまで子供が起きている時間に帰宅することは、数えるほどでした。

1歳だから寝るのも早かったというのもありましたけど、それでも起きている顔を見たいなと思っていました。

当時「1歳の子供の世話をしても(子供は)覚えてないよ」と言われましたが、「そうですね・・・」とテキトーに流してました。

この考え方は、自分のしたことを相手に見返りを求めてる人の考えなので、当時も今も疑問しか浮かばないです。

 

毎日、「今日は会えるかな~」と思いながら改札から家までダッシュしたりしたことも思い出です。

世間的には子供に会える時間に帰宅する方は、どのくらいいるんでしょうかね。

印象としては、少ない気がします。

しかし、世間的にはこれが普通なんだ、と自分を納得させることはしたくなかったです。

会計事務所経験だけだったので、サラリーマンも経験してみよう!と転職を思い立ちました。

転職理由を”子供との時間”と面接官へ素直に伝えるのか

転職時の面接で必ず転職理由を聞かれます。

この時に素直に”子供との時間”と伝えるべきか迷いました。

私は、伝えました。

しかし、私は子供との時間「だけ」を伝えていません。

子供との時間だけ主張する方は、権利のみ主張する方でしょう。

当時の私は、

・安定して働く環境

・給与面の向上

・働きを認めてもらえうような環境

・上場系企業でサラリーマンの経験と積むこと

・上場系企業での経理経験(伝票作成のように地道な仕事から決算まで経験可能であること)

・(もちろん)子供との時間

を求めていました。

これらに優先順位を付けず、総合的なバランスが取れた会社を選びました。

自分のためである2つの理由

1つ目の理由は、愛情です。

子供と過ごす時間と質を良くしていくと、子供からの愛情や気づきを得られます。

 

育児には見返りを求めてないです。

誰かのために貢献したい、などの気持ちに気づかされます。

本来、人は誰かに貢献したり、感謝されたりすると喜びを感じるものですが、その気持ちに気づかせてくれます。

 

2つ目の理由は、時間意識です。

育児は時間がかかりますし、自分の思い通りにはなりません。

限られた時間の中で優先順位を付け、自分のやりたいことをしていく力が身に付きました。

また妻とのスケジュールの摺合せなんかも必要になってきます。

【編集後記】

休み明けで保育園に行きたがらないのかなと心配しましたが、いつも通り登園してくれ安心しました。

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