”誰が言ったのか”が重要。それは信頼している証でもある。目標は高く、腰は低く!

独立・考えてること
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「”誰が言ったのか”よりも、”正しいことを言った”ほうが大切だ」と考えていた時がありました。

色々と経験を重ねて”誰が言ったのか”の大切さに気づきました。

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考えの背景

昔「”誰が言ったのか”よりも、”正しいことを言った”ほうが大切だ」と考えていました。

それは、”誰が言ったのか”が声の大きい人の意見だけが通るようなイメージをしていたからです。

なので”誰が言ったのか”に対して、ネガティブな印象を持っていました。

もちろん、汗をかかず、努力もせずに声の大きい人はいます。

けれど、今では、そのような人は徐々に淘汰されていくものなのかなと感じています。

発言者に責任が付いて回り、信頼できる人だからこそ、”誰が言ったのか”が大切なのではないかと考えるようになりました。

会計事務所業界で銀行からの電話

会計事務所勤務の時、お付き合いのある銀行営業マンから電話がかかってくるとがありました。

「今、お客様のところにいて、・・・・・・・というケースなのですが、この考え方で大丈夫ですよね??」というもの。特に相続案件が多かったです。

その場で調べて回答したり、すぐに調べて折り返したりしていましたね。

税理士や会計事務所への信頼感があるから質問してくるのでしょう。(単に使われてるだけでしょ!というツッコミも・・)

会計事務所とお客様の関係

基本的に会計事務所側の言うことは聞いていただけることが多かったです。

当時、税理士有資格者として働いていたこともあるでしょう。

ただし、インパクトが大きいものは「代表(上司)に確認します」となることも。

上場子会社経理での経験

営業に対して

経費精算にて会議費と申請されたものが内容を確認すると交際費だった時に、その旨を伝えに行くと「それって誰か(上司)に確認してもらった?」と聞きかえれました。

転職して間もない30歳くらいの若造に言われても、信頼が無いということです。

「確認します」と引き返しました。

ここで、いくら私が税理士で正しいことを言ったとしても、信頼関係が無いので聞いてもらえないのです。

非常に貴重な経験をしたと感じています。上記のように会計事務所では、基本的には私の言うことは聞いていただいていたので。

その後、地道に仕事をして少しずつ信頼を築き、私に相談していただけるようになりました。

経理内部で

一方、経理内では有資格者ということで、上司から意見を求められることがありました。

置かれている環境でこんなにも違うものかと、これも貴重な経験です。

調べてエビデンス等を元に説明していました。

目標は高く、腰は低く!

目標は「あなた(磯俣)が言うのだから信頼しよう」と思っていただけること。

普段の生活での考え方・伝え方を意識し目標は高く、腰は低くやっていきます!

【編集後記】

ブログネタになれば良いなと思いとある登録を。地道に稼働させていきます。

【育児日記】

兄:9月に入り8月よりも涼しいです。やたらと走り回ることが多くなりました。自転車から降りて、目的地まで走る!私が歩いて追いつくまで、さらに走って待ってる(笑)

妹:保育園ノートに先生から「スポーツカーが好きなようで」と記載ありました。兄の影響もありトミカ好きですね。

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