会計事務所を辞めるブラックではない理由

経理転職、会計事務所転職
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「ブラック」以外に会計事務所を辞める、辞めたくなる理由を考えてみました。

 

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責任が重い(申告を忘れた夢を見て起きることがあった)

ブラックかどうかは置いておき、私が辞めたくなった(逃げ出したくなった)理由は、これです。

・責任が重い

税金やお金に関する仕事です。

やはり「荷が重い」と感じたことはあります。
1年目は特に。

右に行くか、左に行くか大局的な判断を誤ったときの敗北感は相当なものですし、迷惑をかけてしまったな・・と感じます。

組織であってもチェック体制がなければ、方向性を誤ったまま進んでしまうことがあります。

中途半端に組織でやるよりも、ひとりのほうがミスは減らせると考えひとりで活動しています。

勤務時代「申告してなかった・・」という夢を見て目が覚めたことがあります。
実際は申告しているのですが。

元同僚とかに聞いてみると、そういう方が多いですね。

仕事をしていくうちに「ここは間違えられない」、「ここは多少緩くても」という部分が分かってきます。

あとは、自分の責任以上に事務所がブラックだったりすると、もやは自分の責任だけの話ではなくなりますね・・!

 

独立してから責任の重さ

独立しても「申告してなかったかも・・」という夢は見ています。

特に独立1年目は。

力んでるというか、肩や肘に力が入ってしまっていました。

 

雇われてるときと違い、独立すると人のせいにできません。

すべて私の責任です。

 

だからこそ、合う方からご依頼を頂くようにしています。

先方から「合わなそうだから断りたい」と思っていただいて問題ありませんし、こちらも「むむ・・・」と思えばお断りさせてもらっています。(それなりの理由をつけて)

こう書くとしょっちゅう断っているように思われてしまうかもしれませんが、そんなことはなく、精度の高い紹介やブログ経由は比較的スムーズに進んでいきます。

 

合う方、応援したい方からの仕事は、本気度が違います。

独立してから「勤務時代のようなお客様を対応して」と言われたら、ムリです。

 

合う方からのお仕事であれば、責任を負って仕事ができる、できていると感じます。

 

 

 

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