マズローの欲求5段階と会計事務所、上場子会社経理、独立

経理 転職
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私のこれまでのキャリア(会計事務所業界3年、上場子会社経理4年)を振り返ってみるとマズローの欲求5段階を昇ってきているように感じます。

生理の欲求
生命を維持するための本能的な欲求で、食事・睡眠・排泄など。極端なまでに生活のあらゆるものを失った人間は、生理的欲求が他のどの欲求よりも最も主要な動機付けとなる。一般的な動物がこのレベルを超えることはほとんどない。しかし、人間にとってこの欲求しか見られないほどの状況は一般的ではないため、通常の健康な人間は即座に次のレベルである安全の欲求が出現する。性的欲求もこの段階に含まれるが、交際相手・配偶者の存在は「社会欲求」・相手から愛されるのは「承認の欲求」に含まれる。女性にとっては高所得・資産家男性と結婚することは、お金の力によって「安全の欲求」が満たされるし、それによる優雅な生活・良い教育(優秀な子供)は「承認の欲求」も満たしてくれる。

安全の欲求
安全性、経済的安定性、良い健康状態の維持、良い暮らしの水準、事故の防止、保障の強固さなど、予測可能で秩序だった状態を得ようとする欲求。病気や不慮の事故などに対するセーフティ・ネットなども、これを満たす要因に含まれる。
この欲求が単純な形ではっきり見られるのは、脅威や危険に対する反応をまったく抑制しない幼児である。一般的に健康な大人はこの反応を抑制することを教えられている上に、文化的で幸運な者はこの欲求に関して満足を得ている場合が多いので、真の意味で一般的な大人がこの安全欲求を実際の動機付けとして行動するということはあまりない。

社会的欲求
生理的欲求と安全欲求が十分に満たされると、この欲求が現れる。
自分が社会に必要とされている、果たせる社会的役割があるという感覚。情緒的な人間関係についてや、他者に受け入れられている、どこかに所属しているという感覚。愛を求め、今や孤独・追放・拒否・無縁状態であることの痛恨をひどく感じるようになる。
不適応や重度の病理、孤独感や社会的不安、鬱状態になる原因の最たるものである。

承認(尊重)の欲求
自分が集団から価値ある存在と認められ、尊重されることを求める欲求。尊重のレベルには二つある。低いレベルの尊重欲求は、他者からの尊敬、地位への渇望、名声、利権、注目などを得ることによって満たすことができる。マズローは、この低い尊重のレベルにとどまり続けることは危険だとしている。高いレベルの尊重欲求は、自己尊重感、技術や能力の習得、自己信頼感、自立性などを得ることで満たされ、他人からの評価よりも、自分自身の評価が重視される。この欲求が妨害されると、劣等感や無力感などの感情が生じる。

自己実現の欲求
以上4つの欲求がすべて満たされたとしても、人は自分に適していることをしていない限り、すぐに新しい不満が生じて落ち着かなくなってくる。自分の持つ能力や可能性を最大限発揮し、具現化して自分がなりえるものにならなければならないという欲求。すべての行動の動機が、この欲求に帰結されるようになる。芸能界などを目指してアルバイト生活をする若者は、「社会要求」「承認の欲求」を飛び越えて自己実現を目指している。

※Wikipediaより

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会計事務所業界

第一段階の生理の欲求は、生命を維持するための本能的な欲求ですので、さすがにここはクリアしていました。
ただし、過労で倒れた同僚もいたりしますので、人によっては難しい判断ですが。

しかし、経済的安定性や、予想可能で秩序だった状況ではなかったこともあり、第二段階の安全欲求は満たされていなかったように感じます。
・急な、ムリな業務依頼
・残業が当たりまえで長時間
・人の入れ替わりが激しすぎる
・残業代なし
などです。

仕事を短期間で覚えられたり、濃い時間を過ごしたことは確かであって、悪いことばかりではないものの、精神状態はすり減りました。

会計事務所から見る隣の芝(企業経理)は青いのか

上場子会社経理

上場子会社経理では、会計事務所業界のデメリットをほぼ解消できたこともあり、第二段階の安全欲求はクリアできました。

また、三菱グループの一員になったことや(第三段階の社会的欲求)、上司や同僚からも頼られる存在になりつつありました。(第四段階の承認欲求)

グループ会社の経理が集まる研修は発見が多かった

独立

安定を望んで上場子会社経理に転職したものの安定が退屈に変わってしまった点も否めませんでした。

未来の自分は、上司たちを見れば分かってしまうものです。
年収、業務量、拘束時間、モチベーションなど。

「これなら独立したほうがいい」と感じてからは、セミナーに参加したり、人と会ったり、ブログを始めたりしました。

もちろん組織や人の異動で変化はありましたが、それが私の意図した変化ではなかったりしますし、私のタイミングを考えて変化してくれるなんてことはありません。

現在は、独立して第五段階の自己実現欲求を満たそうとしています。
ですが、私の「あるべき自分像」というものが確立されておらず、ぼんやりしていることは確かです。

とにかく、誰かに貢献しつつ、楽しく生きていこうとは常に考えています。(すごいざっくり・・・)

あとがき

今回のブログは、他の方のブログを読んでいたら私の感じることをそのまま書かれていたので、私の思うことについて書いてみました。

会計事務所と経理の経験がある方でした。

ないものねだりとのたたかい | 2020年に独立する税理士のブログ(仮)
人間、自分の手の中にないものを欲しがります。 手に入れるためにあれやこれやと試行錯誤し、やっとの思いで手に入れる。 しかし、やっとの思いで手にしたはずなのに、手に入れたものへの執着はなぜか段々と薄れていきます。 そしてまた別のものを求めていく。 この繰り返しのようです。 ・深夜残業 ・みなし残業代という名の残業代ゼロ ...

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