経済的な自立があればメンタルが落ち着く

独立・考えてること

独立後にイライラや過度な不安は減っています。

年齢とともに丸くなるのかもしれませんが、それよりも経済的な自立だと感じています。

 

ただ、この自立するのに収入がいくら必要なのかは、本当にその方その方によります。

暮らしていけるほどの貯蓄があれば年商100万円台でも暮らせます。
そういう方を見ています。
しかも年商100万円台でも貯蓄が目減りすることもなくといった感じです。

 

一方で年商が数千万あったとしても、生活が苦しくなることもあります。

フリーランス(個人事業主)は利益で生活費(家計費)を捻出。利益以上のお金を使えば貯蓄は厳しい

・生活費
・貯蓄
のバランスでしょうか。

 

お金に追われる生活をしていると、落ち着きません。
お金(税金も含む)との付き合い方が、いかに大切か。

独立当初に気づかないうちにイライラしてしまってたことがあります。
妻に言われてハッとしました。
経済的に自立できていない状態があると、誰しも不安になるのでしょう。
私も例外ではありません。

 

私の場合は、独立2年目に食べていける(≒経済的自立)と感じたときから、精神的に落ち着くことができました。

家族もいるので、焦りもありました。

ひとり税理士が独立時に日本政策金融公庫から借入

創業融資を受けていますが、返さないといけないお金ではあるので、心理的には負担感はありました。

不思議ですが、住宅ローンんもあるのですが、こちらには負担感をあまり感じませんでした。

本来なら借入残高が多くて、長期的な住宅ローンの不安のほうが大きくなって良いはずなのですが、もはや感覚がマヒしているのかもしれません。
賃貸にしろ居住費はかかるので、同じものと捉えているのだと思います。

 

経済的に自立できると、
・イライラしなくなる
・他人がどう思っているのか気になりにくい
というメリットがあります。

 

イライラの原因には他社比較や他人からの目線もあると感じます。

他人と比較していたら、自分の不甲斐なさにがっかりすることでイライラしてしまうこともあるでしょう。

また他人の意見、目線も気になってしまうもの。

自分自身にベクトルが向かず、他者に意識が向かってしまっている状態です。

同業研究はするけど比較はしてない

比較はしないまでも研究は必要です。

 

経済的に自立し落ち着くことはメリットばかりです。

経済的に自立に必要な数字は、ご自身で決めることが必要です。

自分で決めると覚悟が出ますし、それに向かっていくことができます。

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