まずは税理士業(税務顧問)で1,000万【ひとり税理士の戦略】

独立・考えてること
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私の独立当初の目標は「税理士業で1,000万、他の売上の柱でプラスアルファを」です。
まずは税理士業(税務顧問)で1,000万を目標としました。
税理士業以外の収入を考えている方の参考になれば幸いです。

 

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税理士は個人事業主、他の売上は会社

ひとり税理士法人は作れないので、税理士業は個人で、他の売上は法人としています。
執筆や個別コンサルティングは法人の収入にしています。

法人に記帳代行料などの収入を付けたりはしていません。
法人に外注費として支払ったほうが、トータルの税金が安くなるのは分かっていますが、やっていません。

その理由は、
・別の売上の柱のための法人
・経理がめんどくさい
・将来の収入証明のために個人の所得は出しておきたい
からです。

現状95%が個人の収入で、残り5%が法人の収入です。
将来的には法人の割合を大きくしていきたいですね。

50%‐50%が理想形かなと思いますが、10%、15%と少しずつ法人の収入を増やしていくようにやっていくつもりです。

 

税理士業で1,000万に乗せる

税務顧問のメリットはなんといっても、安定性です。

毎月、毎年ほぼ一定の収入を得られます。
とても、ありがたいことです。

これは、先人の税理士の方たちが築いてくれた税理士への信頼だと感じます。

私は税理士業で売上1,000万に乗せてから(乗ることが見てきたら)他の柱を育てるつもりでした。

最初から他の売上の柱を育てたほうが良いという意見もありますので、そこはご自身に合う方法にすると良いでしょう。

 

私は先に安定させることで、他に目がいくタイプだと感じていますので、先に税理士業1,000万を目指すことにしました。

別に1,000万でなくても良かったのですがキリが良いですし、ひとりだと1,000万というのは目標でもあるかなと思って、1,000万にしています。

食える・食えないラインであれば、もっと低い売上でも良かったです。

ひとり税理士の年収(売上)

税理士業は「単価×件数」でもありますが、1件の考え方が少し変わっているかもしれません。

フリーランスの売上は「単価×件数」 私が注意している単価と件数

税理士業1,000万で「時間がない」だと他の売上の柱に手がつかない

注意したいのは1,000万をアップアップで到達すると、他の売上に着手できません。
時間がないので、他の売上に意識を振り向けることができなくなります。

来た仕事をすべて受けられることはありません。

私なりに吟味させてもらうこともあります。
その方のとの相性で判断することがほとんどです。

とりあえず1,000万は目標ではあるものの、そこを最終目標にしてしまうとアップアップになってしまうリスクです。

家族や自分の時間も持てなくなり、何のために独立したのか分からなくなってしまうでしょう。

 

年収1,000万を目指すより独立して1,000万を目指しての独立

独立したら記帳代行やるorやらない問題

 

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