企業内税理士(社内税理士)の名刺に「税理士」と書くことについて

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私は子会社経理で税理士登録しています。

企業内税理士(社内税理士)として名刺には「税理士」と肩書が付きましたが、とくに嬉しくもなく・・・

登録させてもらったほうがありがたかったです。
その後、独立できたので。

正直、税理士と名乗ったところで会社のサラリーマンとして何かが変わる訳でもありません。

給料も肩書も同じです。

社内の人からも「部長」「課長」といった役所の方が響きは良かったです。

もちろん、会社にしがみつく生き方をしなくて良いので、資格はとてもありがたい存在でした。

会計事務所では科目手当や資格手当が付く事務所があると聞いたことがあるのですが、そもそもの給料が高くない中、1万円や2万円の手当てが付いたところで・・と思ってしまいます。

 

経理にいると社外の方と関わることも少なかったです。

私は、
・監査法人
・税理士法人
・グループ企業の研修で話す方
グループ会社の経理が集まる研修は発見が多かった
といった外部の方と話すこと、関わることがありましたが、それほど頻繁に会うことはなかったです。

 

会計士、税理士、会計事務所出身者の方たちと話すと、専門学校や職場の雰囲気など、話すネタに困ることはなかったですね。

 

そのため名刺交換する機会もほとんどなく、「税理士」と書いた名刺が減らずに退職し独立しています。

 

子会社経理の「税理士」と書いた名刺よりも、独立に向けて作成した名刺が出来上がったほうが感慨深いものがありましたね。

 

社内の人から「あの人、税理士なんだ」と思ってもらい、将来の仕事につながるかなと淡い期待もありましたが、記事執筆時点で効果はなかったようです(笑)

上場子会社経理からの紹介で仕事を受注
👆はあったのですが、対会社の顧問といった感じでした。
※すでに解約済み。

 

企業内税理士として名刺に「税理士」と書くことについて書きました。

私はどちらでも良かったです。

先ほども書いたように税理士登録のほうが嬉しいですし、メリットがありました。

 

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