サラリーマン時代、会社で「これ意味なくない?」と思ったこと

経理転職、会計事務所転職
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会計事務所で3年、上場子会社経理で4年間サラリーマンしてきました。
そのときに「これ意味なくない?」と思ったことについて書いていきます。
ちょっと愚痴っぽくなりますが、お付き合いくださいませ。

 

朝礼、終礼

まずは朝礼、終礼です。

人数が多い部門や会社であれば全体で意思統一をはかるためにも必要かもしれません。それでもやり方はあると思いますが。

私がいた会計事務所では、朝礼と終礼がありました。

小さい事務所だったので、全体のスケジュールはGoogleカレンダーを確認すればすぐに分かります。それでも「明日の予定は、、、」とやっていましたね。

しかも終業時間外にやっていたので、もう少し全体で時間意識を持った方がいいと思って終業時間内に「終礼やります(当番制で私が司会だったとき)」と言うと「まだ早い」と怒られてしまいました・・

 

被評価者研修

これは上場子会社経理での話です。

”被評価者=評価を受ける側”で、つまりは管理職以下の人のための研修です。

評価者研修もありました。評価する側(管理職)の研修です。

 

「適正に評価されるには?」というのが趣旨のようでしたが、みんが満足する評価なんてありえないですし、評価に文句言ったところで評価者から嫌われるだけだと感じてしまいました。

 

「納得するにはどうするの?」という議論が抜けていたような気がします。

納得できなかったり不満があれば、転職するか独立するかの選択になるでしょうね。

 

内部統制のために処理や手間が増えること

こういうことを書くと会計士の方に怒られてしまうかもしれませんが、内部統制のために処理や手間がかなりありました。

「内部統制のために仕事しているのかな・・?」と思ったこともあるくらいです。

「じゃあオレ要らなくない」とも。

反対に、内部統制で手間が増えることで、仕事があるみたいな人(仕事やってる感だす)もいるわけです。

上場系であれば、このあたりの仕事はAIやRPAでなくなっていくんだろうなと感じていました。だからこそ「早めに独立しとこうかな」とも考えられました。

会計事務所の記帳代行がAIで淘汰される前に、上場系の内部統制の処理が淘汰されていくと思います。

 

終業時間

意味のないことに終業時間を挙げる時点で、サラリーマンに向いていなかったのかもしれません。

・朝早めに仕事したいときもある
・夜遅めに仕事したいときもある
・日中に運動する、役所にいく、病院にいく(子どもを連れていく)、買い物したい
・読書中心の日にしたい
・家で仕事したい
などあります。

自分の時間を自分の思った通りに使えないことがストレスでした。

もちろん仕事を覚えるためには仕方のないことはあるのですが。

一時期「働き方改革」という言葉を聞いたのですが、最近はどうなのでしょう。

働き方改革を待つよりも、独立して自分でやってしまったほうが希望の働き方・生き方の実現が早かったですね。

会計事務所や経理で仕事を覚えるためにしたこと

 

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