未入金が続いたり、貸倒れが発生させないためにやってること

独立・考えてること
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独立してから未入金が続いたり、貸倒が発生したことはありません。
そのためにやっていることがあります。

 

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勤めていた会社に合わせる必要はない

会計事務所時代は雇われていたので、未入金だろうが貸倒れになろうが、給料はもらえます。

いち担当者として気持ちのいいものではありません。
ですが、催促するのは私の仕事ではないと考えていたので、催促はしないようにしていました。

そういった仕事を取ってるく側(経営者)に問題があるからです。

独立を意識するようになってから、以前勤めた事務所や会社も参考にすることはありますが、やってないこともあります。

それは、
・毎月請求書を送らない
・入金があるまではモノを渡さない
です。

 

前受で請求。毎月請求書を送らない

毎月請求書を送ると、こちらも送ったのか送ってないのか「あれ?どうだったけな?」と思うことがあります。

もちろん先方も、忘れてしまうこともあります。
たまにの振込忘れは仕方ないことだと思っています。
人は忘れますから。

振込がないときは期日を過ぎたらメールでやんわりと「ご確認いただけますでしょうか?」とお伝えしています。

それで解決することがほとんどです。

今のところ未入金を何度も繰り返す方お客様はいません。
雇われていたときは、いましたが・・・

未入金をなくすためにも(何回も未入金の方も含む)、私は年間一括請求や半年ごとの請求をさせてもらっています。

私も請求書を発行する手間も省けますし、お客様も分かりやすいと思っていただけてるようです。
振込手数料も毎月かかると、年間で数千円になりますしね。

 

入金があるまではモノを渡さない

税理士業で”決算申告料”を価格に盛り込んでいる事務所もあります。

これも雇われていたときの反省でやっていることがあるのです。

私は、入金があるまで完成物をお客様に渡しません。
申告期限があるので申告はします。
ですが、控のPDFや電子申告完了報告書を渡すことはありません。

年間前払いや半年払いの方には、申告したらすぐにお渡ししていますが、決算のみのスポット業務では、このようなことをしています。

 

まとめ

勤めていた事務所のやり方を踏襲することもひとつの方法です。

ですが、いろいろとネットや書籍で発信している同業や他業種の方がいます。

私は、発信している同業や他業種のほうが参考になりました。
すべて鵜呑みにするのは良くないですが、ひとつの意見として取り入れてみるのがオススメです。

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