ひとり税理士が独立して使っている会計税務ソフト

独立・考えてること
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独立してから、少しずつ会計ソフトと税務ソフトを揃えました。
独立当初は、個人の方の確定申告は国税庁HPを利用していましたし、法人の顧問先は1件だったので、当時先輩事務所でバイトをしていたので、先輩事務所のソフトを使わせてもらっています。

独立前から先輩事務所でバイト(外注)として仕事をしていた

その後、お客様の紹介を受けるようになりソフトを導入していきました。

①私が利用している会計税務ソフトについて、と、②クラウド会計からの顧問先紹介制度について書いていきます!

 

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会計税務ソフト 【弥生、クラウド会計、JDL】

導入順に書いていきます。

・弥生PAP会員66,000円(独立3カ月目)

・JDL組曲122,100円(独立10カ月目)

・フリー(freee)認定アドバイザー52,000円(独立1年8カ月目)

・MFクラウド会計記帳代行プラン+ストリームド400,000円(独立1年10カ月目)

※金額は税込でおおよその金額

弥生PAP

独立して3カ月目から記帳代行を含めた個人の方を紹介頂き、弥生を導入することにしました。
さすがに、いつまでも先輩事務所にお世話になるわけにもいかないと決意し、自分で弥生PAP会員になります。

弥生PAPは税理士(会計事務所)向けのサービスです。
会計と給与計算がついています。

弥生会計だけを利用使うなら、Amazonで購入したほうが安いです。
ですが、そんなに値段変わらないのでPAP会員になりました。

ただし、給与計算はやっていないので弥生給与の出番はなし。

JDL組曲

独立10カ月目くらいに私の会社の決算申告があり、そのときにJDL組曲を導入しました。

導入したのは10月だったので、翌年1月からは個人の方の確定申告も始まりすし、税務ソフトを導入する良いタイミングでした。

導入したのは、個人と法人の一通りの申告業務ができるものです。
相続関係は入れてません。

弥生会計からテキストデータをエクスポートし、JDLに取り込み一気通貫で申告までできたので、時間の節約になりました。

フリー(freee)

認定アドバイザーとして登録はしたのは、独立前からしていました。

認定要件
①freee導入 3件
②個人資格 1種類合格
③会費のお支払い(年払い時:4,150円/月)

※freee HPより

2020年6月から制度が変わり、会費を払いました。

私は個人の方を専門に受けていきたいと考えているので、MFクラウド会計よりもfreeeを重視していました。

個人事業主のシェアは、freeeが勝っていると感じています。

ただ、アドバイザー制度が変わったり、細かい試験内容がコロコロ変わるのでちょっと面倒でした・・

ソフトの利用料や囲い込み戦略なので会費を払うのは良いのですが、コロコロ感がちょっとなとは感じました。

MFクラウド会計とストリームド

2020年10月頃に導入したのがMFクラウド会計とストリームドです。

個人のお客様の仕訳数は少ないのですが、ストリームドを無料でやってみたら結構助かったので契約することにしました。

当初は、ストリームドだけ契約するつもりでしたが、MF会計を運営する会社がストリームドを提供する会社を子会社化したことで、MFクラウドからの営業を受けMFクラウド会計も導入しました。

この記事の執筆時点では、ストリームドのほうが貢献度は高いです。
写真やPDFのカード明細を読み込んで仕訳にもしてくれて、お客様の資料の送り方を変えることなく、こちらだけで効率化が完結しているので嬉しいです。

やはり「今までと違った送り方にします」というのはお客様にとって負担がかかることもありますし。

 

クラウド会計の顧問先紹介からの問い合わせは微妙

クラウド会計のアドバイザー制度やメンバーになると「紹介制度が充実します!」という謳い文句でした。

ただ、正直使えないと感じています(私の場合ですよ!)
”クラウドだから安いっしょ”みたいな雰囲気を感じます。
相見積もり取ってるだけだろうなと思われるような問い合わせもありましたし。

HP兼ブログの問い合わせ制度よりも格段に落ちるのは事実です。

クラウド会計からの問い合わせで、契約したのは1件です。
その方は、写真だったり私の対応でご依頼頂けたようです。

どういう人に来てほしいのか写真でも表現している(つもり)

独立前から先輩事務所でバイト(外注)として仕事をしていた

 

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