フリーランス(個人事業主)が税理士に依頼する目安

個人事業主(フリーランス)の税金・ひとり社長の税金
スポンサーリンク
Pocket

フリーランス専門で活動しています。
「どうして税理士にお願いしようと思ったのですか?」と質問してみると、おおよそ下記の理由が多かったです。

 

スポンサーリンク

消費税払うことになるから

2年前の売上が1000万を超えると消費税を払う義務が出てきます。

今までご自身で確定申告されていて、「今年1000万超えたから来年は税理士にお願いしよう」というパターンです。

2019年:売上1000万超
2020年:消費税関係ない(免税)
2021年:消費税払う

という流れになります。

消費税が心配であれば、上記の例でいうと2020年から税理士にお願いすることをオススメします。

 

収入が急激に増えた(増える予定)だから

売上、経費、利益が急激に増えると税務調査の心配をされる方もいて、ご依頼頂くパターンです。

今すぐに税務調査があるとは限らないのですが、収入が急激に増えると節税や経費の使い方などを相談したくなり、そのときに税理士がいると相談しやすいだろうなと感じています。

ご依頼頂く方の中には、開業前から収入の見込みがあるのでご依頼頂くケースもありました。

収入が増える予定なら、前もって依頼しておくと慌ただしくならずいいのかなと感じます。

 

青色申告になるから

白色申告であれば自分でできたけど、青色になるタイミングでご依頼頂くパターンです。

このケースの方は、開業届を出さずに副業のような形で仕事をしながら、いつの間にか?本業になり収入が上がる方が多いです。

開業届を出していないと、かなりの高確率で青色承認も出していないケースが多いですね。

開業届や確定申告書はどこに提出したらいいのか?

「青色になると難しそう」ということで、青色申告になるタイミングで税理士を探すのも一つの方法です。

会計ソフトを使えば基本的には青色になるので、ご自身でやるにはハードルが高めかもしれないですね。
税理士であれば確実に会計ソフトを利用しているので、問題なくクリアできますし。

 

フリーランスが税理士に依頼するかどうかのポイント
期限を決めてもらえることは税理士にお願いする理由の1つ

フリーランスが確定申告を税理士に依頼する際に用意しておくと良い資料

 

タイトルとURLをコピーしました