確定申告して住民税を自分で払う意識と住民税の納付パターンを試してみた

確定申告して住民税を自分で払う意識と住民税の納付パターンを試してみた
Pocket

出産などで医療費控除があったり、副業があったりしてサラリーマン時代から確定申告をしていました。
さらに、副業がバレるのは住民税からなので「自分で納付」を選択していました。
結果的に、住民税を自分で納付しておいてよかったと感じています。

税金を払う感覚を味わえる

税理士としてお客様やブログでも「痛いですけど税金払いましょう」と言っています。
独立する前には、税金を自分で払うことはまず無いでしょう。
でも、住民税を自分で払う方法にしておくと税金を払う練習にはなります。
・住宅ローン控除1年目
・医療費控除
・副業で年間20万円以上の利益がある
・ふるさと納税(ワンストップ特例でなく、確定申告する場合)
・別の会社から給料がある
などに該当すれば、確定申告をすることになります。

年収2,000万を超えると確定申告になりますが、そうそうお目にかかりません。

副業していること、独立を意識しはじめたことで、私は住民税を「自分で納付」を選択するようになりました。

「自分で納付」に☑を入れて、確定申告書を提出すると、住民税を自分で納付することになります。
コンビニ払いもできますが、口座振替がオススメです。

雇われていると社会保険、税金(所得税、住民税)の手続き、納付はすべて雇い主がやってくれます。
まれに、国民年金や国民健康保険だったりする会社もありますが。

独立を意識している方で、医療費控除などがあるなら確定申告をして住民税を自分で払うと、独立前に納税意識(税金の痛み)を感じられるかなと。

試しに色んな方法で住民税を納税してみた

確定申告書に「自分で納付」「給与から天引き」に〇する箇所があります。

私は、「自分で納付」に〇して提出したこと、「給与から天引き」に〇して提出したこと、そして敢えて何も記載しないで提出した3パターンがあります。

「自分で納付」で確定申告

前述のように確定申告書に「自分で納付」と記載すれば、サラリーマンの給料と副業合わせて住民税を、自分で払うことになります。(6月、8月、10月、翌年1月)

通常は、「自分で納付」にしておけば会社に副業などバレません。
ただ、事務手続きのミスもあるようで「自分で納付」にしたのに会社の給料から天引きされてしまうなんてこも・・
会社に副業がバレて困る方は、「自分で納付」と記載して確定申告書を提出したあとに、お住まいの市区町村に問い合わせすると良いでしょう。

「給与から天引き」で確定申告

独立を意識する前は、住民税を自分で払うのはめんどくさくて、「給与から天引き」を選択しました。
ちょうど出産や副業収入があったので確定申告でした。

やはり副業は会社にバレましたね・・・
当時、数人規模の会計事務所だったので「これ何??」と聞かれました。
「親戚関係で色々手伝ったのでちょっと・・」と説明したら納得?したのかスルーでしたが。

「給与から天引き」は会社にバレますね。

ただ、大きな会社で社員数が多かったり、年末調整や住民税の業務をアウトソーシングしている会社に勤めている場合は、バレるのかな・・?と疑問に感じます。
社員数が多くてそこまで見てないような気もしますし、アウトソーシングしてれば住民税の納税通知書が送られてくるだけでしょう。
とはいえ、これは経験したことないので分かりません・・

「自分で納付」「給与から天引き」どちらも記載せず空欄で確定申告

「自分で納付」「給与から天引き」どちらも記載しないとどうなるのか気になっていました。
あえて、どちらにも〇しないで確定申告書を提出してみました。

サラリーマンの給料分にかかる住民税は給与天引きになり、給与以外は自分で納付になっていました。

ここまで書いてきて思ったのは、それぞれの市区町村によるんだろうな、ということ。
市区町村でも担当者によっても違うでしょうし。
更に人事異動もあり、毎回担当者が変わることも。
私の経験には再現性がないかもしれませんが、参考になれば嬉しいです。

【関連記事】

フリーランス(個人事業主)の年間納税スケジュール

利益が出てるのにお金が少ないなと感じたら【フリーランス編】

フリーランスの支払調書のあれこれ

 

フリーランス・一人社長の税金カテゴリの最新記事