勤務時代のイヤだ!は独立後に活かせる

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「あれもイヤ、これもイヤ」と言ったり書いたりすると「なんて子どもなんだ」と思われるかもしれませんが、イヤなものはイヤなのです。

独立後は、工夫次第でそのイヤなことをしなくても良くなりますし、誰にも文句は言わせません。

 

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通勤がイヤ

通勤がイヤでした。

片道1時間が短いほうなのかどうか分かりませんが、往復2時間です。

読書はしていましたが、そこそこ混んでいたので疲弊しますし・・

1日24時間は誰しも平等です。
毎日2時間あれば他にできることもありますし、通勤時間がなければ遊んだり家族との時間にすることもできます。

自宅事務所が私にとっては最適かなと。
事務所を借りたことはないので、分かりませんが。
「事務所を借りたい」と思うことすらありません。

 

毎月の訪問や来訪での打合せがイヤ

毎月の訪問や来訪での打合せもありました。

何となく毎月やっている感もあって、毎月会う意味があるのかと。
貴重な時間を使ってせっかく会うのに、なあなあになってしまっていました。

先輩に「とりあえず競馬の話しておけばいいよ」とアドバイスもらいましたが、私は競馬に興味がなく・・(笑)

訪問は移動時間も労力もかかります。

来訪でご足労いただくにしても移動の時間が減るくらいです。

 

独立後は毎月打合せのお客様を減らしています。

その分、顧問料は低めに抑えているつもりです。

聞きたいときにチャットやメールでの対応は早いほうですし、「質問しやすい」と言っていただけることが多いですね。

 

資料が揃ってないのがイヤ

会計事務所の仕事では資料のやりとりがあります。

以前の事務所では段ボールやレタパに無造作に入れられた紙の書類でした。
まるで宝探しゲームのように必要なものを見つける仕事です。
紙の書類を探すのは早くなりましたが。

 

独立後は、その経験から
・紙はある程度揃えて頂く
・データでもらう
といった工夫をしています。

そもそも自宅事務所なので大量の紙を保管したくありませんし。

1年間に預かる紙の資料はレターパックで収まるくらいにしたい

 

特定の仕事がイヤ

お客様がどんな方なのかが大切です(とても)。

そして、特定の仕事も好きじゃなかったです。

・年末調整
・7月と1月の源泉税の納付書
・給与支払報告書
など。

これらの仕事はゼロにするのは厳しいので少しはありますが、勤務時代に比べると減らしました。

 

勤務していたときにやっていたからといって、独立後も同じようにやる必要はありません。

むしろ同じようにやるから、中途半端な拡大志向で安く大量に仕事を受けてしまい、事務所がギリギリのところで回っているのだと感じます。

 

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