相見積されたときの受注率はゼロ(2021年5月現在)

独立・考えてること
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クラウド会計(MFクラウド会計、feeee)のサイトから税理士に問い合わせする機能があります。
しかも、MFクラウド会計には「複数の税理士さんに応募することを推奨」とされているようです。
記事執筆時点での相見積もりされた場合の受注率はゼロです。
時間も労力もかかるので、クラウド会計からの問い合わせには消極的になっています。

 

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発信がなければ値段で選ぶしかない

税理士側が発信していなければ、お客様(見込みの方も含め)としては選びようがありません。

選びようがないので、仕方なく
・HPなどの写真
・料金
で選んでいるのでしょう。

写真があればなんとなく雰囲気は伝わりますが、写真が古すぎて会ってみると違いすぎたりしますし、カメラマンに撮ってもらえば本物よりも映りが良いかもしれません。

サラリーマンのときの社員証の顔写真と現物が違いすぎる方もいますよね。
あれと同じような感覚かもしれません。

ちなみに私のプロフィール写真は、2020年1月に家族写真を撮ったときのものをくり抜いて使っています。

であれば、結局は値段勝負になるのかなと感じています。

税理士をしょっちゅう変えるのは労力がいりますので、お客様は税理士費用(固定費)を抑えたい気持ちが働きます。

発信して「こういう税理士なんだ」と認識されていなければ値段勝負になるのは避けられないです。

先日、税理士変更で契約した方は料金が倍になったものの契約に至りました。
私が高いというよりも前が安すぎでした。

税理士業界としてもこのまま安い顧問料では、後の世代がやりたがらない仕事に成り下がってしまう危険性もあると感じています。

 

見積もりされる自分が足りない

「クラウド会計は相見積されちゃうしね~」とちょっとグチっぽくなりましたが、そもそも相見積もりされる私が足りないですね。

発信が誰かに届いてなければ、写真(雰囲気)と値段で選ぶしかないのかなと感じています。

独立してから、周りの環境のせいにすることが激減しました。
結局は私のしたこと、言ったことが回りまわって私に返ってくるものだと信じています。

話した印象は悪くないはずです。
(自分で言うのもおかしいですが、お客様には「話しやすい。相談しやすい」と言われていますので、自信をもって言いたい!(笑))

・私がどういう人柄なのか
・どういう知見がありそうか
・しゃべり方
など発信していく必要がありますね。

どういう人に来てほしいのか写真でも表現している(つもり)

悪い紹介

 

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